公開日:2016.05.20 更新日:2019.05.13
留学・ワーホリの費用は、大きく分けて以下2つに分かれます。
ご帰国された皆さんからお話を伺うと、費用の目安は以下になります。
では以下詳細を見ていきましょう!
※以下の金額は2019年5月に更新し、1オーストラリアドル=80円で計算しています。
ここでは以下のプランで費用を見積もってみます。
●ワーホリビザは17週間まで語学学校に通学できます。ここでは平均的な学費の語学学校(週$300)に17週通学した場合とします。
●滞在先は初めの4週間のみホームステイを手配します。その4週間の間に自分でシェアハウスを探します。最近一番多いパターンの滞在方法です。
●シドニー空港からホームステイ先までの空港送迎を利用します。
(内訳)
入学金:$100
授業料:週$300×17週=$5100
教材費:$100
(内訳)
ホームステイ手配料:$250
ホームステイ:週$300×4週=1200
空港送迎:$160
以上から、合計が約165万円前後になります。
以上合計が、1カ月15万×初めのホームステイを除く11カ月=170万円になります。
出発前費用と到着後生活費を合わせると1年で約252万円になりますが、ワーキングホリデーはフルタイムで働くことが出来ます。現地である程度生活費を稼ぐことが出来るのです。
どのくらい稼ぐことが出来るのか、収入の目安が以下です。
①通学中:授業もあるのでそれほど多くは働けません。
手取り時給$15で放課後に1日5時間、週3で働いた場合、月収は$900(約7万2千円)になります。
先ほどの1か月の生活費15万円は、7万8千円になる計算です。
②学校修了後:フルタイムで働くことができます。
手取り時給$15、1日8時間、週5で働いた場合、月収は$2400(約19万2千円)になります。
1か月の生活費は15万円は、4万2千円あまる計算になります。
つまり、フルタイムで働くようになれば、現地での生活費は全て稼ぐことが可能です。
なお、ワーホリはフルタイムでアルバイトすることが出来るからと言って、生活費をあまり持って行かないツワモノもいらっしゃいます。
しかし渡豪してすぐにアルバイト先が見つかるとは限りません。お金が無くなって帰国せざるを得なくなる人も稀にいます。
またアルバイトばかりしてしまい、英語の勉強やラウンド(旅行)などにも行かないのはもったいないです。
ある程度余裕のある生活費を、日本から用意していくべきでしょう。
ここでは以下のプランで費用を見積もってみます。
●ここでは平均的な学費の語学学校(週$300)に48週(約1年間)通学したとします。
●滞在先は初めの4週間のみホームステイを手配します。その4週間の間に自分でシェアハウスを探します。最近多いパターンの滞在方法です。
●シドニー空港からホームステイ先までの空港送迎を利用します。
(内訳)
入学金:$200
授業料:週$300×48週=$14400
教材費:$200
(内訳)
ホームステイ手配料:$250
ホームステイ:週$300×4週=$1200
空港送迎:$160
以上から、合計が約165万円前後になります。
以上合計が、1カ月15万円×初めのホームステイを除く11カ月=170万円になります。
出発前費用と到着後生活費を合わせると1年で約340万円近くになりますが、オーストラリアの良いところは学生ビザでも働けることです。
つまり、生活費をある程度稼ぐことが出来ます。
※アメリカやカナダの学生ビザは基本的に働くことができません。
オーストラリアでは、留学生は週20時間までアルバイトすることが出来ます。
どのくらい稼ぐことが出来るのか、収入の目安が以下です。
手取り時給$15、1日5時間、週4で働いた場合、月収は$1200(約9万6千円)あります。
1か月の生活費は15万円ですが、これが5万4千円になる計算です。
つまり、生活費を全て賄うことが難しいですが、ある程度稼いで生活費の足しにすることが出来ます。
留学に必要な初期費用はかなり減らすことが可能です。
ワーホリの場合、現地でがっつりアルバイトするという前提であれば50万円~でも不可能ではありません。
しかしながら英語力が無い場合は日本食レストランでの仕事になり、英語の上達は見込めません。
また毎日仕事に追われてギリギリの生活になるため、何のためにわざわざ海外へ来たのか、自分を見失ってしまう方もいらっしゃいます。
せっかく1年間もオーストラリアに滞在するのですから、得るものの多い有意義なワーホリにしたいものです。ある程度余裕をもって費用を用意して、一番多いのは150万円ほどをご用意する方です。
また学費の安い学校や、家賃の安いシェアハウスもあります。自分の予算を考えてプランを練って下さい。
シドニーに限らず、オーストラリアの物価は『日本よりやや高い』です。
観光で訪れる方は物価が非常に高かった!という方もいらっしゃいますが、観光地のカフェやレストラン・コンビニなどはそういった値段になっています。
留学やワーキングホリデーでの長期滞在では、現地の方と同じようにローカルのスーパーマーケットやカフェ・レストランを利用しましょう。
日用品・シャンプーなどは日本のようにディスカウントストアやスーパーのセールで安く売っていますので利用しましよう。
ちなみにローカルの物価でも、衣料品・電化製品などは日本より高いと感じるものもあります。一方牛肉やワインを中心に食料品は安いものが多いです。
品揃えは先進国なので必要なものはほとんど手にはいります。品質は日本より劣る場合が多いので注意しましょう。
ドルの価値については、1ドル=100円という感覚で把握しておくと生活しやすいでしょう。例えば500のペットボトルの水は2ドル=200円といったイメージです。この感覚に慣れれば、セールなどで安いものを選ぶ目安にもなります。
それと節約できる所は賢く節約しましょう。
食費浮かせる工夫をしたり、日常品は個人売買を利用したりと、現地にいる留学生・ワーキングホリデーの皆さんも、いろいろと工夫をしています。
日本に比べると海外にいる方は節約上手です。外国人の友達などからいろいろと教わりましょう。
物価についてはシドニーの物価(2018年度版)で詳しくご確認ください。
●日本食レストランでアルバイトをすると食事(まかない)がついている事が多いです。しかも日本食。食費が浮くので大変節約になります。
●オーストラリアはたばこが非常に高いです。
マルボロ25本入り1箱$35前後(2800円。1本約110円)です。
さらに!2020年までには段階的に1箱$40まで上げていくそうです。
節約のために、巻紙とたばこの草を買って自分で『巻煙草』を作る方も多いです。その場合も1本約40円(1パック$30くらいで60本くらい作れる)です。
しかしながら、最大の節約は禁煙でしょう。
●お財布に100ドル紙幣(日本で1万円札の感覚)を入れている人は少ない。
10~20ドル紙幣のみ利用する方が多いです。
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また説明会では、DKスタッフの経験や多くの学生の意見を参考とした費用の詳細をご案内しております。
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