【留学・ワーホリ英語講座その15】 used to do と be used to doing の使い分けを知ろう!
公開日:2015.12.11 更新日:2018.10.24
ドンキー君の近況
ドンキー君はワーホリで来豪して17ヶ月目。セカンドワーホリも取得して2年目に突入!!今回もパブで失敗をしでかしたようです。use to do と be used to doing は間違えやすいのでここで勉強しておきましょう。
先生、昨晩パブで女の子と話をしていたら「Honestly speaking, I don’t like smokers」という話題になりました。タバコを止めた甲斐があったと思って「I‘m used to smoking!!」と答えたところ、それ以降話をしてもらえなくなりました・・・ 今後このような過ちを二度と繰り返さないように、今月もご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします・・・
またパブか・・・でもオーストラリアハタバコが高いし禁煙したのは正解ね。
この不肖ドンキー、心を入れ替えて勉学に勤しむ所存でございます・・・
では説明するわよ。
「used to do」は「昔はよく~したものだ」という意味だけど、「be used to doing」は「~に慣れている」という意味。
つまり、「以前はタバコを吸っていたけど今は吸っていない」と言いたいのなら「I used to smoke」と言わなければいけないのよ!!
例えば、「used to do」は子供の頃の話をしているときなどによく使うわ。
eg. When I was a child, I used to get snacks on the way home.
(子供の頃は、帰り道によくお菓子を買ったものだわ)
「be used to doing」は「もう慣れた?」「そのうち慣れるよ」などと言うときに使ったりするわ。
I have to wake up at 6 every morning from now on.
(これから毎日6時に起きなくちゃいけないんだよね)
Don’t worry. You’ll get use to it.
(大丈夫。そのうち慣れるよ)
ちなみに、「慣れる」は「get used to doing」、「慣れている(状態)」は「be used to doing」だから使い分けてね!!
eg. I got used to it. (もうそれには慣れたわ)
eg. I‘m used to it. (今はそれに慣れているわ)
A: DO you mind if I smoke? (タバコ吸ったら気にする?→つまり「タバコ吸ってもいい?」)
B: No, not at all. (全く気にしないよ→つまり「全然OK!!」)
また「Do you mind」の後に「~ing」が続くと「あなたが~するのを気にしますか?」つまり「~してもらえませんか?」という意味になるわ。
A: DO you mind opening the window? (窓を開けてもらえる?)
B: No, no problem. (いいよ)
最後に、この「mind」を使った言い方は「Can you~?」「Can I~?」を使った文章よりも丁寧な表現になるわ。「Can you~?」「Can I~?」の場合は普通に「Yes」で答えればOKよ。
なんか、使い方がわかって、やる気になってきたぞ!! やる気モリモリ!!
英語を聞くとき、話すとき、やっぱり『文法』が大切になってくるのよ!! 文法がわかれば自分の言いたいことがもっと言えるようになるわ!! 他にもいろいろ間違いやすいポイントがあって・・・ この続きはまた!!
次回は
会話の中でよくある間違い ~「to」の使い方~よ!! お楽しみに!!
習った文法は実際使ってみることが一番大事よ!! それにはワーホリや語学留学がおススメ!! 詳しくは
DKのウェブサイトを見てね!! じゃあまたね!!
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