公開日:2015.12.28 更新日:2016.04.02
オーストラリアでは、生活習慣や価値観など日本と違う面が多くあります。
実際に生活していくと色々な違いに気付き、カルチャーショックを受けるかもしれません。時には無意識にとった行動が相手に不愉快な思いをさせてしまうことも。
とはいえ、オーストラリアは日本と違うのは当たり前。それほど心配する必要はありません。大切なのは、そういった場合にどのように対処するかです。
ホストファミリーや友人とのコミュニケーションがうまくいかないときは、「この国の人たちとは合わない!」と決め付けるのではなく、「なぜ彼らはあんな態度をとるのだろう?」と、まずは受け止めて考えると良いです。
そして「理由」を聞きましょう。理由を聞いても納得がいかない場合には、自分の気持ちや考えを相手に伝えて下さい。
オーストラリアでは、自分の意見をハッキリいうことは失礼なことではありません。
逆にトラブルを解決するのに必要なことです。最もよくないのは、何もいわないで無視するような行動です。
英語学習だけでなく、オーストラリアで生活することは生活習慣・価値観も学べます。
こういった違いを「へぇーこんな風に考えるんだ。面白いな。」と、ポジティブに受けとめると自分自身の成長にもなります。
オーストラリアでは、お互いを気軽にファーストネーム(名前)で呼び合います。「ミスター」「サー」などをつけると、場合によってはよそよそしい印象を与えることもあるので注意。
たとえば混んだ銀行ATMの場合、1列に並び先着順を守る。これは郵便局などでも同じです。
BYO(Bring Your Own)はオーストラリアで有名な習慣です。レストランでは店頭でこの看板を出しているところが多く、お酒を売っていないレストランというサイン。お酒を飲みたい人は自分で持ち込んでもOKです。ワインボトルを持ち込む方が多く、飲食費が安く済む素晴らしいシステムです。栓抜きやグラス、氷はレストランにもあります。
※チャージ(1本2ドルくらい)をとられる場合もある。
タクシーでは、客は助手席に乗るのが一般的。しかし心配な方、女性などは後部座席でも大丈夫です。ドアは自動ではなく、お客が開け閉めをするので注意しましょう。チップは基本不要です。
レストランやパブなどでも、屋内のタバコは全面禁煙です。喫煙するときは、必ず指定された喫煙所で吸います。またホームバーティーでも、タバコを吸いたいときは “Would you mind if l smoke?”と、ことわってから吸うのがマナーです。
学校での授業中、日本では考えられない悪い姿勢で授業を聞いていても、先生は気にしません。先生と学生の距離がとても近いフレンドリーな雰囲気が普通です。
現地の学生や他国の留学生は、自分の意見が合っていようがまちがっていようが、とりあえず発言します。日本人は発言をためらいますが、積極的に発言しても大丈夫です。
オーストラリアのお店の営業時間は短い。通常は午前8:00または9:00~午後5:30まで、といった感じで日本より早く閉まります。街の中心部にあるスーパーマーケットなどは比較的遅くまで開いていますが、24時間営業の店舗は非常に少ないです。
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