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留学・ワーホリで英語ができるようになる!4つのポイントを徹底解説

公開日:2016.11.10 更新日:2016.11.13


 留学・ワーホリで英語ができるようになるポイント

【はじめに】英語上達が早い人が持っている2つ特徴

DKの留学生やワーホリメーカーを見てきた中で、英語上達の早い人を見ていると2つの特徴があることに気付きます。

まず1つ目、生活環境についてですが、英語を使って相手に説明しなければいけない状況で生活している人は上達が早いです。つまり英語環境にいる人ですね。

例えばオーストラリアの各都市はいろいろなものが揃っていて非常に便利です。そのため多くの留学生が住んでいます。
しかし実際に生活してみるとわかりますが、日本語だけも生活できてしまいます!これはオーストラリアだけでなく、イギリスやアメリカ・カナダの各都市でも同じです。
これでは自分で何か意識的に行わない限り、英語力を上げることは難しいです。そこでどのような生活環境にするか、つまり英語環境が重要になります。

具体的には、英語を使う仕事をしている、郊外の日本人が全くいない環境で生活している、いつも日本人以外の友達と行動している、などは意識すればだれでも可能ですね。
もし出来れば日本人以外の彼氏・彼女と付き合う、なども効果的です。

ちなみに英語学校に長く通うことは、英語が話せるようになることと単純に比例しません。もちろん学校の授業は大切ですが、レッスン以外の時間をどのように過ごすかという事が重要であり、他の学生より英語が上達するコツとなってきます。

次に2つ目、性格的な部分ですが、話し好きな人でいろいろな人と話をする人は早く上達するようです。
当り前ですが、何も話さなければ相手には何も伝わりません。人の話に割り込まないと気がすまない人は、文法が間違っていようが語彙が不足していようがコニュミケーションは取れていくというわけです。
実際、日本人は他国の人に比べて、相手が何を言っているのか理解できないときにコニュミケーションを取ることを中断してしまう人が多ように見受けられます。

この2つから言えることは、「良い英語環境を作り」「その中で多くの人と英語で話す」ということが英語上達の早い人の特徴です。

ポイント1英語環境を作る

【ポイント1】ツラいし大変。でも英語環境が必要な理由

英語が話せるようになるためには何が必要なのでしょうか?
前提として、英語が話せる=英語で誰とでもコミュニケーションが取れる、ということ話を進めていきます。

例えば、シドニーに来て数ヶ月、海外での生活に慣れてくると、簡単な日常会話は話せるようになる方が多いです。しかし、多くのケースはこの段階で止まってしまうのです。

この原因として以下2つがあります。

  1. 自分が知っている英語(単語やフレーズ)しか使わなくなっている
  2. 相手が話している内容を理解できないときに、理解する努力を辞めてしまう

せっかく海外にても簡単な日常会話だけで生活出来てしまいます。そのためこのような状況に慣れてしまうのです。

英語で誰とでもコミュニケーションが取れるようになるためには、この2つの状況を変えなければなりません。つまり「自分が伝えたい内容を伝えるように努める」「相手が話をしている内容を理解できないときは、努力してコニュミケーションをする」必要があります。

自分が伝えたい内容を伝えるためには、文法が間違っていても、発音が良くなくても何でもよいのです。
ちょっと怪しい片言の英語でも、失敗を恐れずどんどん新しい英語を使ってみましょう。手段は関係なく相手と理解し合うことが必要です。

またコミュニケーションする上で、話している内容をお互いに理解しようと努力ことは最低限の条件ではないでしょうか?しかしこれが英語になると皆さん努力を辞めてしまうのです。なぜでしょうか?
自分が理解できないときに何度も聞き返したりしたら相手に嫌がられます。自分も嫌な思いをすることでしょう。この嫌な思いを繰り返さないことには、英語で相手とコミュニケーションが取れるようにはなりません。
しかしながら嫌な思いは誰でもしたくないものです。そのためこのような状況を避けてしまいがちです。

結論として、このような状況を避けられないような環境、つまり英語環境に自分を置くことが英語を話せるようになる=英語で誰とでもコミュニケーションが取れるようになる1番の方法なのです。

英語環境では文法や発音の間違いなど気にしていられません。また相手の話している内容も積極的に理解しようとします。
なぜならそうしなければ生活が出来ないのです。

ポイント2語学学校

【ポイント2】英語学校をしっかり活用する

留学やワーキングホリデーでは、ほとんどの方が英語学校に通うでしょう。英語学校には多くのメリットがあるので活用しましょう。

まずいろいろな角度から英語力をアップさせる、という点で英語学校に通うことは効果的です。文法がわからなければいつまでもブロークンイングリッシュです。発音も意識しなければ矯正は難しいですし、語彙(単語)は増やす努力をしない限り増えることはありません。
そういった細かい点をフォローしてくれるのが英語学校です。

また英語学校には学ぶということだけでなく英語で話す(英語を使う)友達ができる、という重要な点もあります。
英会話に慣れるには英語を話すこと使うことが一番です。そのためこの友達作りは英語学校においてとても重要なのです。
さらに日本人の少ない学校を選べば、英語を話す機会は圧倒的に増えます。英語環境を作ることにもつながるのです。

他にもメリットはあります。留学やワーホリをして始めのうちは日常生活でわからない英語に出会うことも多いです。その時のわからないことをすぐに先生に質問して確認できる、ということも英語学校の大きな利点でしょう。

次に英語学校のコースについてですが、まず初めに多くの人が通うコースは一般英語コースです。このコースは細かくレベル分けがされているため、誰でも自分にあったレベルのクラスで英語を学ぶことができます。広く浅く楽しく英語を学ぶので、最初は取っ掛かりやすいコースになっています。

しかし半年・一年と学んである程度レベルが上がると、このコースでは物足りないと感じる人が多いです。その場合は他のコースに変更することをオススメします。
IELTS試験準備コース、Cambridge検定準備コース、EAP(進学準備コース)など英語学校の中にもいろいろなコースがあります。

コースが変わると違う角度で英語に接することになり、英語力アップにつながります。また英語学校である程度のレベルに達しているのなら、専門学校などに進学して自分の興味のある分野について英語で学んでみるのはどうでしょうか?シドニーにはTAFEなど優秀な専門学校があり多くの専門コースがあります。好きなことならがんばれる!という人にはオススメです

ご注意!英語学校に通えば英語が伸びる訳ではない

英語学校に通うと英語力は伸びるの?という質問はよく受けます。今後もずっと問われ続けていく質問の1つだ思われますが、実際のところこの質問に対する答えは簡単です。
例外もありますが、一般的に答えは「No」でしょう。なぜなのでしょうか?

多くの日本人は中学・高校の6年間英語を学んでいます。大学でも英語を学びます。日本国内で英会話学校に通っている人もたくさんいますし、海外の英語学校に通った経験のある人もたくさんいます。
しかし、現実には「英語が話せるようなった」「英語で誰とでもコミュニケーションがとれるようになった」という話はあまり聞きません。
つまり、学校に通うだけで英語を話せるようになることは簡単ではないのです。

このように考えてみると、日本で何年間も英語を学んだのに話せない人が、海外の英語学校で数か月学んであっさり英語が話せるようになることの方が、逆に不思議ではないでしょうか?
もちろん例外もありますがその確率は高くありません。海外の英語学校に通うだけで英語力を伸ばすことは簡単ではないのです。

ポイント3 自習の大切さ

【ポイント3】自習の大切さとオススメの勉強方法

コミュニケーションツールとしての英語力を伸ばしたい!という点では、先ほど述べたように「英語環境に身を置くこと」が一番の方法です。
そして「英語学校をしっかり活用」して英語力を磨きましょう。

しかしながら環境と学校だけで英語が伸びるわけではありません。並行して机に向っての「自習」も大切です。出来ればしっかりと計画を立て、高いモチベーションをキープして勉強を続けられるかどうかが重要になります。

DKスタッフの個人的なオススメは、「DVDで英語字幕付きの映画を観てフレーズの種類と使う場面を耳と目で学ぶ」「英字新聞を読んで語彙を増やして読解力をつける」ということです。これを数ヶ月間毎日繰り返すことができれば、英語力を飛躍的に伸ばせると思います。

これは海外にいなくても日本でもできる勉強法です。しかし日本にいると仕事などで忙しく、自分で計画的に継続して勉強していくことはなかなか困難でしょう。さらに学んだことを実際に試すことができる環境が少ないです。
そういった意味で海外での勉強法としては効果的でしょう。さらに言うと、海外で一定期間集中して英語を学ぶということはとても有効なのです。

ポイント4 知識も必要

【ポイント4】コミュニケーションには知識も必要

「英語環境」「英語学校」「自習」この3つを意識して留学・ワーホリをすれば英語力は飛躍的に伸びるでしょう。しかしもう1点重要なポイントがあるのです。

いろいろな人と英語でコミュニケーションが取れるようになった時、自分はどんな内容の会話ができるのか想像してみてください。知識の引き出しが多くなければ会話が広がらなくて盛り上がらないでしょう。

どんなに英話の勉強をしても、日本語で話せる以上の内容を英語で話せるようになりません。つまり日本語で政治・経済の話ができない人は、英語でもできないということです。

外国人は日本に興味を持っている方が多いです。日本についても色々と聞かれることがあるでしょう。その時日本についての知識が無ければコミュニケーションは上手くいきません。言葉はあくまでも自分の考えを伝える媒体に過ぎないのです。

シドニーの留学生・ワーホリメーカーの中には「テレビや雑誌・インターネットネットにはあまり関心がない」という人も見かけます。しかしいろいろな情報を入手して幅広い知識を得ることは、実は英語力を高める上で重要なのです。

英語をよく理解できないからという理由で英語ニュースを避けている方は、まず日本語のニュースを利用するのはどうでしょうか?
「英語環境を求めて海外に来たのだから、日本語には関心がない!!」という気持ちも重要です。しかし長期間海外に滞在するのであれば、日本語のウェブサイトやニュースを見たり、日本の雑誌・新聞・本を読むことは早くいろいろな情報を得る手段の一つであり、どんどん活用すべきだと思います。

ちなみにシドニーに紀伊国屋書店が有るのは有名ですね。ちょっと高いですが日本の雑誌なども買えます。

またシドニーには『ほんだらけ』さんという日系本屋さんがあり、日本の書籍がかなりあります。このほんだらけさん、以前は確かダーリングハーバーの方にあったような気がするのですが、今はDKシドニーオフィスのすぐそばにあります。日本の週刊誌、ジャンプやマガジンなんかもほぼリアルタイムで読めるとか。しかも漫画喫茶もあるそうです。
ほんだらけさんのブログで場所など確認できます。英語ばかりの生活で疲れてしまった、、、という時は、こういったところで日本語に触れるのもよい気分転換になりそうですね。

さてまとめると、英語力には日本語力も必要というわけです。
「英語で何を話すか」については、その人の今までの 生き方や経験が反映されるものであり、身につけることがより難しいかもしれません。
さらにいうと「人間力」という言葉もあります。自分の内面を磨いている人は日本にいても海外にいても輝いています。

留学は英語を学ぶだけでなく、海外という客観的な場所から日本や日本人、そして自分自身を見つめ直す良いチャンスだと思います。
また海外で生活をしていると、様々な国の人達と触れ合うことによって今まで考えもしなかったことに気づくことが多いです。視野が圧倒的に広がるでしょう。
そういった意味で、留学の経験はその人の今後の人生に必ず何らかの影響を与えるものではないでしょうか?もし留学ができるチャンスがあるのであれば、多くのことを貪欲に吸収してほしいと思います。

まとめ

以上の4つが留学・ワーキングホリデーで英語を伸ばすポイントになります。これからの方はもちろん、すでに留学・ワーホリ中の方も遅くはありません。今日からぜひ試してみて下さいね。
DKは皆さんの英語上達を応援しています!

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