日本人でワーキングホリデーまたは留学(学生ビザ)でオーストラリアへ行く人は、毎年どのくらいいるの?という質問をたまに受けますので、今回は移民局 が発表するデータを取り上げてみました。以下のデータは移民局 の Statistics から引用しています。
まず、ワーキングホリデービザですが、過去5年間の推移が以下の表になります。期間の PY は Program Year を意味し、これは Financial Year と同義、つまり 1July to 30 June を意味しています。
日本人のワーホリは毎年1万人前後で推移していますが、年々減少傾向です。直近の 2009-2010 PY では 8089人 となっています。ちなみに人口が3分の1のお隣の韓国からは4倍以上の 34870人 がワーキングホリデーメーカーとして来豪しています。
次に、留学(学生ビザ)の発給数を見てみましょう。
以下の表は 2009-2010 PY の Top 25 です。Total で見ると日本の順位は11位で6373人。日本人には Subclass 570 つまり英語学校が一番人気で2576人、2番目に 572 カレッジで1749人、3番目に 573 大学(一部大学院含む)で1137人です。ちなみに 2009-2010 PY に65503人で1位だった India は 55% Down 、China は前期・今期とも54000人台で推移しています。
このように各ビザに対する各国の発給数の推移を見ていくと、政府の移民政策が見えてきます。
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