公開日:2015.11.25 更新日:2019.04.03
ワーキングホリデーや語学留学が最高だったので…もう一度オーストラリアに行きたい!という方は多いです。
しかし費用やビザで諦める方がほとんど。例えば永住ビザや就労ビザ、結婚ビザなどもありますが…簡単に取得出来るものではありません。
そこで一番現実的なのが、いわゆる『ビザ取り学校』で学生ビザを取得する方法です。
※ビザ取り学校は正式な呼び方ではないのでご注意下さい。
『学費が安くて』『勉強が少ない』専門学校です。勉強よりも長期滞在用の学生ビザを目的として通う方が多いです。
学校に通うことで3年以上の学生ビザを取得可能。週に20時間まで働く事もできます!(これが観光ビザとの一番大きな違いです) さらに、1タームごとに設定されたホリデー期間は時間無制限で働けます!
学生ビザを取れる学校は、授業が週20時間以上と決まっています。TAFEなど通常の専門学校は、授業もしっかりあり宿題も非常に多いです。そのため勉強に追われる毎日で仕事をする暇はありません。また授業料も高いです。
しかしビザ取り学校の場合、『17~22時で週4の授業』とか、『月・火がフルタイム、水曜が午前中だけの授業』といったように、最低限の授業時間でカリキュラムが組まれています。そのため空いた時間を仕事やレジャーなどにたっぷりと使うことが出来ます。
※下記は一例です。学校により様々な時間割があります。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
8~17時 学校 |
8~17時 学校 |
8~12時:学校 16~22時:レストランでアルバイト |
10~18時: お土産屋さんでアルバイト |
10~18時: お土産屋さんでアルバイト |
趣味のサーフィン | 趣味のサーフィン |
以下のような方にオススメです。
こういった学校には賛否両論あるようです。ただ滞在するだけ、というのは人生の時間の無駄ではないか。。。中にはそういった結果になった方もいるかもしれません。
しかしながら、有意義な滞在になった方も多くいらっしゃいます。DKの学生さんでは以下のような声を頂いています。
ここでは大阪在住のAさんを例に、渡豪までのステップと予算を見てみたいと思います。
「Aさんのプロフィール」
セカンド・ワーキングホリデーを終え帰国しましたが、オーストラリアの生活が気に入り、もう1度シドニーで生活したいとのことでした。それではAさんのたどった留学ステップを見てみましょう。
Aさんの場合、ワーキングホリデー・ビザはもう利用しています。そのため、オーストラリアに長期滞在するとなると、学生ビザという選択になります。Aさんの希望は以下のとおり。
1. 出来るだけ予算を抑えたい。
2. 現地では働いて生活費を稼ぎたい。
またAさんはワーホリで通った語学学校でIntermediateクラスの修了証をもっていました。
入学条件はクリアです。
※入学条件は変わることがあります。その都度確認しますのでご相談ください。
そこでオススメしたのが、シドニーのシティにキャンパスを構えるビジネス・カレッジ BBC (Bridge Business College) 。2年間の学生ビザが取得できて学費も格安!(半年で$2500前後)
そしてこの学校の特徴は、授業が週2~3回なので、仕事をして学費・生活費を稼ぎながらオーストラリアに滞在が可能!! というところです。
オススメした BBC の学校詳細をご案内。そして学費、ビザ申請料などの見積りを出します。
今回、現地での生活費は働いて稼ぐということで、初期費用だけを具体的に出していきます。
学校は BBC で決定し、授業開始日など具体的なスケジュールが出ます。ご相談の結果1月に渡豪、2月入学になりました。
学校・予算・スケジュールが決まり、DKへお申込みです。
申込手続きはDKにて無料でお手伝いしています。学校とのやり取りはすべてDK東京オフィスにお任せください。
さて入学手 続きや学費お支払が済むと、次はビザ申請です。
BBCから入学許可書が届きました。あとはビザ申請をするだけです。
ビザ申請代行も無料でおこなっております。オーストラリアの学生ビザ申請はなかなか困難なので、DKにお任せください。
申請していた学生ビザが交付されました!!
Aさんは以前ワーキングホリデーでシドニー滞在経験があり、また現在彼氏がシドニーにいらっしゃるので渡豪後の滞在先は問題ないようです。
シドニーに知り 合いがいない方であれば、ホームステイや学生ハウスなど最初の滞在先の手配も可能です。お気軽にご相談ください。
また、航空券の手配・渡豪に必要な持ち物・年金 等日本での手続きなどなど、わらないことはすべてDKにてご案内しています。
シドニー空港到着後、空港から滞在先への送迎サービスも可能です。
BBCでの授業がスタート。授業時間が少なく自分の時間が比較的自由に使える学校です。
その分、目的を持っていろいろなことにチャレンジすることによって、オー ストラリアでの滞在がより有意義なものになるはずです。東京・シドニーのDKスタッフも応援しています!
次に、Aさんの場合の留学予算を見てみましょう。(1ドル=80円で計算)
・ 学費: $2500(最初の6ヶ月分)
・入学金: $200
・ 学生ビザ申請料: $550
・学生健康保険 (OSHC2年分): 約$1200
となり合計で$4450、日本円で約36万円です。
今回は学校とビザ申請の初期費用のみの算出ですので、この他に航空券、生活費も必要です。
またご希望があればDKでは海外旅行傷害保険の加入も可能です。
なんといっても学費が安いのが魅力!日本人スタッフもいるので安心。日本で入試が受けられます。授業のスケジュールは決まっていますが、補講などもあるので出席率が下がっても何とかなるかも!?イチオシの学校です。
1ターム、10週授業+3週ホリデー。1ターム$1200
比較的しっかりとした授業があるのがAPC。滞在が目的だけど、勉強も充実させたい方にお勧め。その分自由な時間、アルバイトの時間が減るのでご注意ください。
英語力が足りない場合、格安の付属語学学校でレベルアップしてから入学出来ます。
多くのコース展開が魅力。こちらも月~土曜、午前・午後・夜間(土曜はナシ)から割と自由に授業を選択できるので、仕事や趣味に合わせて通学スケジュールが組めます。上記『留学までの具体的なステップと予算』でご紹介した学校。1ターム$1350より
老舗語学学校SELCの専門学校部門。ビジネスコースは学費が安く、授業時間は14時~22時の夜間コースですが、実際の講義は17:30から20:30を週2日のみ。校舎はボンダイなのもポイントでDKおすすめの学校です。この学校には保育コースやフィットネスコースもありますが、こちらは授業もしっかりしていて学費も安くはないのでご注意を。ビジネスは1ターム$1500。
日本人に人気のホスピタリティコースがあります!$1495より。付属の語学学校(SELA)は日本人5%と少ないです。
以上、ビザ取り学校留学のサンプルプランとおススメ学校をご覧いただきました。
いかかでしょうか?
ビザ取り学校で長期滞在に興味のある方は、DKまでお問い合わせください。
※すでにオーストラリアにワーホリ等で滞在されている方のビザ切り替えは弊社ではやっておりません。一度帰国される場合はサポートいたします。
その留学代理店は本当に現地の学校のことを知っていますか?
就業事情に詳しいですか?
提案しやすいから勧めているだけではないですか?
シドニー中の学校・ワーホリ事情を知り尽くしたDK留学サービスにはメジャーからマニアックまでさまざまなコースや働き方の
引き出しがあります。他の代理店に行かれた方も、まだ行かれていない方も、ぜひ弊社のカウンセリングをお試しください!
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