コラム
2016.09.09
オーストラリアへワーホリで行くことになった場合に、日本でしておかなければいけないこともたくさんありますが、オーストラリアへ行ったらしなければいけないこともたくさんあります。
それでは実際にしなければいけないことってなんでしょう?
観光?世界遺産見学?コアラに触れる?
はたまた荷物整理?いやいやそんなことじゃありません。
もちろんそういったことも当然済ませたいでしょうが、その他にもしなければいけない大事なことがあるのです。
それは着いたらまずは3か月以上滞在する場合には、オーストラリアの大使館や領事館といったところなどに、①在留届を出しておくことが必要です。
在留届・・・めんどくさいな~んて考えてはだめです。
例えばあなたがオーストラリアで事件や事故・災害や紛争に巻き込まれたら、安否確認はどうやって行いましょうか?
身内や知人にはどうやって知らせましょうか?
こんなときにとても役に立つのが、在留届なのです。
そのためあなたを守る大事なことの一つとして、在留届をきちんと提出しましょう。
さらにワーホリでオーストラリアに行くことになった場合に、当然潤沢な資金があればそれはそれでいいですが、やはり就労ということを考えないといけない場合もたくさんあるでしょう?
そんな時稼いだお金をどうやって管理しますか?
不安だから自分の手元に置いておく?
シェア文化のオーストラリアでは不可能に近いですね。
やはり自分のお金は銀行で管理してもらうほうが安心だし、就労先だって給料は口座振込みが多いです。
ということはオーストラリアでの預金口座というものが必要になりますね。
到着したらこういった②銀行口座の開設もきちんと考えておきましょう!!
またオーストラリアで働く場合は、現地の人、外国人、ワーホリに関わらず、必ず③納税者番号(Tax file number)の取得が必要になります。ネットで申請が出来、パスポート番号と住所などを入力し申請すると、数週間後に入力した住所に郵送で届きます。
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