コラム
2015.12.15
オーストラリアのワーキングホリデーを決めたら、全部自分で準備するという方法もありますが、語学学校を利用したり留学エージェントを利用してホームスティ先を探すという方法で準備を進める人もいます。
オーストラリアの語学学校が提携しているホームステイ先には下宿のようなところが多く、それは滞在期間が短いこともあるようです。
留学エージェントと提携しているホームスティ先は、1年2年も普通ということも多いので海外の生活を経験している実感が得られる先が多いようです。
しかし、どちらの場合も自分に合っているのかどうかは相性のようなところがありますので、当たりハズレはあると思っていたほうがいいようです。
ワーホリ中には病気になったりトラブルに巻き込まれたり、困ったことが起こることがあります。
そういうときには、語学学校や留学エージェントは頼りになりますし、ホームスティをしていればホストファミリーも頼りになります。
ホームステイをしていてもホストファミリーと仲良く出来るかどうかはあなた次第、共有スペースにテレビがあれば、誰かがみていたら「一緒に見ていい?」と一声掛けて一緒に見てみたり、自分の部屋以外で過ごす時間を多くすることが大切です。
ホストファミリーから声を掛けられたら手伝いが出来ることは手伝い、出かけるときは一緒に出かけ、出来るだけ一緒に過ごすようにしましょう。
一度断っただけで誘われなくなることはないでしょうが、断る回数が増えれば誘われる回数も減ります。
一緒に行って楽しいことから、ただ疲れることまでいろいろあるでしょうが、そういったことも体験の一つだと考えるのがワーホリの醍醐味なのです。
ホームステイをするということはお客さんになることではないので、一定の距離を保ちながら良い関係を続けることが大切です。
語学学校を利用したり留学エージェントを利用してホームスティ先を探すと、変なホームステイ先に当たったときにしっかりクレームが入れられるというメリットもあります。