コラム
2015.12.15
オーストラリアのワーキングホリデービザの申し込みはインターネットで行い、その際に申請料金をクレジットカードで決済する必要があります。
本人のクレジットカードでの決済である必要はありませんが、クレジットカードは身分証明書としても利用できるので、日本にいる間に自分名義のクレジットカードを取得しておいたほうがいいでしょう。
オーストラリアはクレジットカードでの支払いが現金を使う場合よりも多い国です。
クレジットカードには海外での利用特典が付いているものが多いので、調べてメリットを享受するのがオススメです。
ホテルにチェックインする際にクレジットカードを提示するという場合も多く、身分証明書的な役割を果たすのは普通のことになっています。
またクレジットカード会社は、オーストラリアにも会員対象の窓口を開設しています。
オーストラリアの主要都市には会員用窓口を設けているクレジットカード会社も多く、日本語で対応してくれます。
クレジットカード会社の窓口では、カードの紛失や盗難などの連絡や、急病やケガをした際の医療機関手配なども日本語で行ってくれます。
クレジットカード会社のトラベルアシスタンスサービスを、手持ちのクレジットカードだけで利用出来るのですから、利用しない手はありません。
ワーホリの滞在期間が長くなっていけばレストランの予約、コンサートやスポーツ観戦のチケット手配なども自分で出来るようになるでしょうが、オーストラリアに入国したばかりの時には上手にクレジットカードを利用するのがオススメです。
海外での利用はポイントが2倍になったり、ショッピング補償が自動的に付くものもあります。
オーストラリアでワーホリをしている間は、クレジットカードは海外で使っていることになります。
クレジットカードで購入した商品の破損・盗難による損害を補償してくれるのですから、安心ですしなにかあったときにクレジットカード会社のトラベルアシスタンスサービスを利用出来るのも大きなメリットです。