コラム
2015.12.16
ワーキングホリデー、略してワーホリですが、ワーホリの一番人気は、やはりオーストラリアです。
オーストラリアは、日本と気候が似ており、過ごしやすい、英語が上達できる、それから、日本人観光客が多くホームシックにかかりにくいなどの理由から、人気があるのです。
そのオーストラリアへのワーホリに持参するものについて、アドバイスしたいと思います。
まず、現金です。当たり前ですが、最低限、到着したときに使用する電話代や万が一迷ったときのバス、タクシー代などの交通費は持って行きましょう。
次に、トラベラーズチェック。できれば、番号は控えておくと、紛失したとき、役に立ちます。
それから、これもできればですが・・・クレジットカードは海外では身分証明書にもなりますので、持っていない方も、ワーホリに行く前には1枚作っておくと便利だと思います。
続いて、パスポートや航空券、保険加入時の契約書、クレジットカード紛失時の連絡先、電話番号などをコピーしたもの。万が一の紛失時に、役に立ちます。
運転免許証を持っている方は、運転免許証を。国際運転免許証を持っていても、日本の運転免許証が必要になります。
また、あれば便利なものとしては、電池に腕時計、帽子、サングラス、タオルやバスタオル、耳かき、歯ブラシに爪切り、シャンプーやリンス、ガイドブックに日本食、南京錠などのカギ、洗濯ばさみ、電子辞書などが挙げられます。
これらは現地でも売っているそうですが、耳かきはなかなか探せず、爪切りやタオル、バスタオル、歯ブラシは日本製が優秀だそうです。
あと、持病がある方は、その薬を忘れずに。持病のない方でも、頭痛薬は万能なので持って行くと便利なように思いますが、日本とは同じ風邪でもウィルスが違うので、効かない可能性も高いそうですので、病気になったときは、向こうで診察を受けることをおススメします。