コラム
2015.12.15
ワーホリは政府間協定で行われることですので、自由度は高いのですが決まり事もあります。
オーストラリアのワーホリで注意しなければいけないことの一番のことは、ワーホリを利用できる年齢には制限があるということです。
オーストラリアのワーホリは18歳から30歳の若者を対象にしています。
あなたが知らない間に対象年齢を超えていた場合には、もうオーストラリアのワーホリは利用できませんし、来年18歳になるのだからと言って17歳ではワーキングホリデービザは取れません。
また、ワーキングホリデービザには毎年定員があります。
先着順で定員に達すると年齢が18歳から30歳でもワーキングホリデービザは発行されません。
30歳で最後のチャンスにワーキングホリデービザを利用して、オーストラリアに行きたいと思っても今年はもう受け付けていないっていうことがある場合があるので、注意が必要です。
ですから、ワーキングホリデービザを使おうと思っているなら、早めの情報チェックと中徳が欠かせません。
オーストラリアには様々な観光スポットもあります、シドニー、メルボルン、エアーズロック、グレートバリアリーフ、パースなどオーストラリアの広大な観光地を回るための準備も必要です。
ワーホリでオーストラリアにいったん入国したら出国するとワーホリの権利が切れるというわけではありませんから、オーストラリアを拠点にニュージーランドに行ってもいいですし、南太平洋の島々を旅行してもいいのです。
特に南太平洋の島々やニュージーランドはオーストラリアから行くのが便利ですから、オーストラリアにワーホリ滞在中に訪れる人が多いようです。
語学留学目的でワーホリを利用する人の多くは、生活費などをアルバイトで稼いでもいいので、積極的に仕事を探す人もいます。
オーストラリアにいる1年間に最高6ヶ月間の就労が認められています。
留学目的で普通のビサの場合はアルバイトなどはできません、就労は厳しく制限されるものなのです。