コラム
2015.12.16
ワーホリするのならオーストラリアがいいよ、という意見が多い。
どうしてなんでしょう?
イギリスだって韓国だってフランスだってもちろん魅力あふれる国です。
でも日本でワーホリに行く国として人気があるのはやっぱりオーストラリア。
確かに広大な自然があり、世界遺産も多数あり、日本とはまったく違う大陸を感じさせてくれる国ですから、人気なのも納得ですが、実はそのオーストラリアの方々の国民性が人気ということも言われています。
オーストラリアは移民が多く入っている国です。
違う民族同士、お互い話ができるようにと利用されるようになったのが英語。
オーストラリアでは母国語が英語ではない国々の方々が暮らす国のため、うまくない、わかりにくい片言英語でも「一生懸命聞こう」としてくれるお国柄なんです。
コミュニケーションをとる手段として母国語が英語ではない人たちが、一生懸命に話す英語を「聞こう」「理解しよう」と思う気持ちを、オーストラリアの方々は持っているということですね。
それにプラスして、日本人にはとても朗報。
オーストラリアではアジア諸国の言葉政府を挙げて重視しているという国なんです。
オーストラリアに旅行に行ったことがある人は経験しているかもしれませんが、片言ながら日本語を少し話せるという方が多いんです。
また、日本文化を愛する人、興味を持っている人「親日家」がとても多いということも、オーストラリアで日本人が暮らしやすいという要因となっているのです。
諸外国によっては日本人を嫌う国もあります。
オーストラリアの場合、日本文化を知りたいという人も多く、興味を持ち交友したいという方も多いため、ワーホリでオーストラリアにいった日本の人たちの話を聞くと、苦労したこともあったけれど、とても楽しくまたオーストラリアの方々の優しさを強く感じる時間だったという方が多いのです。
海外に行くのです。
旅行でもなく仕事でもなく留学でもないワーホリで。
日本では絶対にできない体験を、オーストラリアという大陸でしてこようじゃありませんか!