コラム
2015.12.15
オーストラリアにワーホリで出掛ける前に、1週間のプチ語学留学をしてみるというサービスまであるのはちょっと驚きです。
確かに、30年前とはオーストラリアのワーホリも変わったという感覚、ワーホリには定員があるのですが、ここ数年は定員オーバーということはほとんどなくなっているそうです。※現在のオーストラリアワーホリビザは定員がありません。
気軽に旅行に出掛けられる国ということもあるのでしょうし、航空券が安くなって、国内旅行のちょっと豪華版で一週間くらいならいつでも行けるということもあるのでしょう。
腰を据えた語学留学ならワーホリの最長4週間という語学留学期間は、ちょっと物足りないというのも理解出来ます。
もともと滞在費が足りない分は制限内で働いていいというのがワーホリの基本、別に12ヶ月間働かなくていいだけの資金があれば、オーストラリアでわざわざ働く必要はないのです。
ワーホリが始まった1980年代なら語学留学と就業というのがセットになった仕組みを利用するメリットもあったのでしょう。
ちなみに1990年は1豪ドルが約120円、現在は1豪州ドル約100円ですが、2009年には一時60円でしたから、タイミング的にはまだまだ日本からワーホリで出掛けていくメリットが高い国ではあります。
オーストラリアにワーホリで入国すると現地で使うのはプリペイド携帯電話、これを購入して使いますが携帯電話会社はOptusかVodafoneかTelstraといったところ。
携帯電話やスマートフォン(スマホ)をそのまま持っていって海外での通信で高額料金請求ということは避けましょう。
プリペイド携帯電話はとにかく安いので、あるといろいろ便利です。
ただし、携帯電話会社がオーストラリア全てのエリアをカバーしているわけではないので、注意しましょう。
エリアが充実しているのはTelstraですが料金は高めです。
インターネットはTelstraのワイヤレスポケットwifiがオススメで、大きなデータをやり取りするときは、図書館やフリーwifiの環境を探すのがベストでしょう。