コラム
2015.12.15
オーストラリアのワーホリは二国間の協定に基づいて、18歳から30歳までが利用できるワーキング・ホリデー査証(ビザ)です。
だから、17歳では取れませんし、31歳でも取れません。
17歳は時間が過ぎるのを待てばいいだけですが、31歳の人はもう一生利用出来ない仕組みなのです。
ですから、ワーホリの計画は早めに立てたほうがいいのです。
ワーホリを利用する人の中には、大学入学したとたんに準備に入って、休学の手続きをとって在学中にオーストラリアに旅立つ人もいます。
若い時期をどのように有効に使おうと、それは人それぞれ、ワーホリの協定を結んでいる国は、オーストラリアの他には、ニュージーランド、カナダ、韓国、フランス、ドイツ、イギリス、アイルランド、デンマーク、中華民国、香港、ノルウェーの12カ国で、25歳までという日本人を対象にしたYouth Exchange Schemeビザのイギリスも現在はYouth Mobility Schemeとなって、対象年齢が18歳から30歳になっています。
しかし、ワーホリは定員があるので注意が必要です。
ビザについては7月1日から翌6月30日までを年度として、年間の総発給数が定められています。
最近は定員数を越えることは少ないと言われていますが、いつ状況が変わるのかは予想がつくものではあり※オーストラリアの場合は現在は定員がありません。ません。
全世界からのオーストラリアへワーホリで渡航している人は毎年20万人と言われています、ワーホリを使っての南半球での生活というのはオーストラリアの他ではニュージーランドでしか体験できません。
オーストラリアでワーホリを考えるときには、インターネットでの申請になり、申し込みの際にクレジットカードが必要となります。
本人のクレジットカードである必要はありませんが、ワーホリを計画しているのなら早めに自分のクレジットカードを用意しておくことがオススメです。
オーストラリアではクレジットカードが身分証明書のかわりになることが多いからです。