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2016.05.17
昨日、ワーホリの税率変更の記事をブログにあげたばかりですが、、、導入が先送りになりました。
変更について簡単にまとめると、
現在 ⇒ 『ワーホリ中6か月以上同じ住所に住む』などの条件をクリアした方は税率が低いので、タックスリターン(確定申告)をすることでを余分に払った税金が戻ってくる
7月から ⇒ 一律32.5%の税金になり、一度納めた(天引きされた)税金は全員戻って来ない
という変更でした。
しかし農場主や観光事業者らの中で、オーストラリアをワーキングホリデーで訪れる人が減少すると懸念されていました。
そしてついに、7月から予定していたバックパッカー税の導入が6カ月先送りされました。
現地の報道では、フルーツなどの輸出はオーストラリアにとって大きな産業であるため、その収穫などの労働力が確保できないのでは?との世論が高まったためのようです。
さて6ヶ月後は本当に実施に踏み切るのでしょうか。来年1月になる予定なので、実施されるとなると会計年度をまたぐのでややこしいですね。。。