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2016.07.12
日本では保育士が足りていません。
オーストラリアでも同じで、待機児童があふれています。
オーストラリアの保育園の費用は地方の安いところでも一日$60~、シドニーではなんと$100前後。1日ですよ?
それでも預けて働く理由は、
◎母親の収入が父親に比べても80%ほどあること(日本は45%ほど)
◎施設(保育)手当があり、補助が出ること。指定の保育施設に限る。
◎子供手当が多いこと。子ども二人で月額$800(64,000円)ほど。日本では20,000円です。
などが挙げられます。
その他ベビーボーナス($3000~$5000)もあります。
収入や子供の年齢、シングルか、共働きかなど状況により補助の金額は変わりますが、日本より育児に対しはるかに手厚い国ですよね?
また、ママの収入がパパ並にあればこんなに高い保育料も払えますね。
日本ではパパは総合職、ママは一般職やパートなことも多く、収入が少なめですね。
だから『子供が小さいうちは専業主婦』という家庭も多いです。
DKにはお子様連れで留学出来ないか?とのお問い合わせもいただきます。
しかし上で述べたように保育料が超高額なためと、認可?的な保育園は大行列という理由で現実的ではないとご説明しております。