コラム
2015.12.16
オーストラリアのワーホリは1年間のビザで、入国した日から1年間の出入国が自由になるのです。
12ヶ月の滞在中にワーホリビザをもっている人は、仕事で6ヶ月、語学学習で4ヶ月が利用できます。
ワーホリビザは基本的には年齢制限と一定の生活費の証明が必要なだけです。
申請資格は18歳以上であることと、30歳未満であることだけなのです。
二国間の協定で、青年にさまざまな体験をしてもらうというのが目的なので、1年間をどのように過ごすかは基本的に自由なのです。
ですから、オーストラリアに長い旅行に出掛けるという感覚でもかまいませんし、ワーキングホリデーだから、働く義務があるというものでもないのです。
仕事が見つけられないという人もいますし、語学学校に通わないという選択肢もあるのです。
6ヶ月間働けることも、4ヶ月間学べることも、そういう自由があるというだけで、なにひとつ決まっていることはないのです。
12ヶ月間ずっとオーストラリアを旅行して回っても構いませんし、10ヶ月で帰国してもいいのです。
入国した日が1年間のスタートというだけで、ビザを取ってから12ヶ月間のうちに入国すればいいのです。
ただし、ワーホリビザはその国のものは1度しか取れません。
オーストラリアでワーホリビザを取得できるのは、人生で1度だけなのです。
ワーホリで利用出来る12ヶ月間をどう過ごすのかは、すべてあなた次第、オーストラリで1年間生活してみるというものも、1年間旅行するという感覚でも、ワーホリのイメージ通り最初は語学学校に通い、アルバイトを探して働いてみるというのでもいいのです。
なにも考えないで日本人同士で楽しく過ごすというのもひとつの方法なのです。
オーストラリのワーホリの歴史は既に30年以上、いろいろな情報が溢れています。
毎年9,000人弱の人がワーホリを利用してオーストラリアを訪れているので、最新な情報もたくさん入手できるのです。