コラム
2015.12.15
オーストラリアにワーホリが選ばれる理由にアメリカやヨーロッパ・アジアに比べて治安がいいということがあげられます。
銃の携行が許可されていないこと、オーストラリアではMATE SHIPという助け合い精神が根付いていることなどがあげられます。
ただし、女性はいつでもちょっと余計に用心する必要があるのは、どこの国でも同じです。
困ったことがあったら男性は男性に、女性は女性に声を掛けるのが基本です。
観光客が多いので、観光客を狙った犯罪が多いのは事実です。
特に日本人はいろいろなものを持って出歩くことが多いので、ワーホリでオーストラリアに入る前には海外旅行傷害保険をしっかりとかけておきましょう。
物価はまだまだ日本に比べて安いので、自炊をすると決めたら一人分の野菜を買うのが大変なくらい安いですが、シドニーやメルボルンは物価は高めです。
ブリスベン、パースやケアンズは日本に比べると物価の安さを実感出来ると思います。
日本と大きく違いのは季節が逆ということ、南十字星が見えること、あとワマータイムがあることです。
10月から3月がオーストラリアの夏でサマータイムになります。
サマータイムもクイーンズランド州・ノーザンテリトリー準州では実施されていません。
ワーホリでオーストラリア国内をラウンドする場合には、ちょっとだけ注意が必要です。
乗ろうと思った電車が1時間前に出発していたということもよくある話です。
10月の最終日曜日に時計の針を1時間早めるということ、州によってサマータイム採用が違うということが分かっていれば対応出来るはずです。
オーストラリアは一定の条件をクリアすると、セカンドワーキングホリデービザをとることが出来ます。
1年じゃ物足りないという人は、早めにセカンドワーキングホリデー申請が出来るように計画を立てておきましょう。
滞在が半年を切ってから慌ててセカンドワーキングホリデー申請が出来る仕事を探すのはちょっと大変です。