学校(TAFE)の良いところ、悪いところ
―良いところ
・英語コースを受講すればIELTSのスコアを提出することなく専門コースに行ける。
・先生が優しい。(専門コースに行ったときに英語に関して苦労する可能性があるので一概に良いとは言えないですが)
―悪いところ
・英語力を伸ばすことは難しい。
1.文法等の基礎はほとんど教えてもらえない。
2.先生が優しいので、授業が厳しくなく、テストもそこまで難しくない。
3.週4日、1日5時間の授業では少ない。
4.日本人が多い(GCA・ベネッセグループの団体がいる)。※注1
・先生の教え方に統一感がないので、当たりはずれが大きい。
・突然のキャンパス変更がある(今回は特別かもしれませんが)。※注2
※英語だけを勉強する場合はあまりおすすめの学校ではないです。
時間とお金に余裕があれば、他の語学学校、または国で英語を学んでIELTSのスコアを取った方がいいと思います。
ただ、オーストラリア英語の発音は独特なので、TAFE・大学に入る前の慣れのためには少し通うのには有効かもしれません。
留学して気付いたこと、得たもの
―気付いたこと
・日本人は恵まれている。国によってはIELTSスコア7.0が留学に必須になる。
・オーストラリアは想像していたより多民族国家。
・オーストラリア人は気さくでおおらかな人が多いが、車に乗るとせっかちになって荒くなる。
・オーストラリアでは現金を使うことはほとんどない(デビットカードかクレジットカード)。
・ビニール袋が有料なので、エコバッグがあると良い。
・室内は夏でも寒いので、薄い羽織るものがあった方が良い。
・オーストラリアは毎年山火事が起きている(今年は特にひどい)。
・オーストラリアの夏は50度を超す日があり、夜でも30度を超すとのこと。
・オーストラリアの冬の朝と夜は思っていたより寒い。
・ホストファミリーに当たりはずれはあるけれど、ホストファミリーがいい人ならずっとホームステイでも良いかも。日本人の友達がシェアハウスに移って英語をあまり話さないと言っていた。
・いつも一緒にいた日本の家族のありがたみを実感した。
・銀行口座は到着後早めに作った方が良い(確か6週間を超えると多少面倒)。
―得たもの
・外国人も同じ人間だと実感した。
・日本人の若い子、海外の友達に自分も頑張ろうと思える良い刺激をもらった。
面白かったこと、うれしかったこと
―面白かったこと
・ホストファミリーの車仲間が覆面パトカーに止められた。罰則はなかったとのこと。
・サンタのコスプレをしたバイク乗り30人以上が家の横の大通りを走り抜けていた。
・日本人の友達がシドニーのシティで殴られて一発KOにあった(当時は心配しましたが、今は笑い話です)。
・日本人の友達が通信費を月5万円くらい使ってカードを止められた (当時は心配しましたが、今は笑い話です)。
―うれしかったこと
・ホストファミリーが優しい。
・ホストファミリーが色々なところに連れて行ってくれる。
オールドカーショー、釣り、マーケット、ブッシュウォーキング、ビーチ等々
・日本人学生が年の差を感じさせないように仲良くしてくれた。
辛かったこと、しんどかったこと