公開日:2015.12.29 更新日:2019.10.24
オーストラリアで学べることは英語以外にもいろいろあります。ここでは、日本へ帰国後の就職に活かせるスキルを身につけることができる学校、およびオーストラリアで学ぶことよるメリットについてご紹介します。
現在は日本語や日本の文化も興味がある、ビジネスで日本語を学びたい外国人が非常に増えています。
日本人であることは、無条件に日本語を教えることがでる、ということです。普段無意識に使っている日本語でも、外国人にはどうしてそうなるのか分からないことだらけのようです。
そうした外国人に日本語や日本の文化を教えるスキルがあれば、今後の国際社会でのスキルアップにつながるでしょう。
また教えてみて初めて、日本の文化を再認識し、日本人であることに誇りを感じることの出来る、非常にやりがいのある仕事です。
以下では日本語教師になる方法をご案内します。
現在のところ、日本語教師になるために必要な唯一絶対の資格、というものは定められていません。つまり、絶対に合格しなければならない国家試験や、必ず取 得しなければならない公的資格などはない、ということです。
では、実際に日本語を教えている人たちはどんな条件を備えているのでしょうか。
それは、どこで・誰に日本語を教えるかによって違ってきます。
ボランティアや個人で行うプライベートレッスンで教える場合は、資格や条件などは特に必要ありません。学習者のニーズにこたえる力があれば、学歴や年齢に関係なく日本語を教えることができ、学習者からの厚い信頼を得ている日本語教師やボランティアがたくさん います。
最も多いのが、一般の日本語教育施設、つまり民間の日本語学校で教える場合でしょう。機関数も学習者数も多いので、日本語教師を目指す人の多く は、日本語学校で教えることを考えていると思います。日本語学校の教師募集を見ると、そのほとんどが「420時間の日本語教師養成講座を修了」を挙げてい ます。そのため、日本語教師志望者のほとんどが、日本語教師養成講座を受講しているわけです。
ここでは具体例を挙げてみていきましょう。
日本語教師養成総合講座(通学+通信。初学者対象、理論から実践までバランスよく学べる)
授業料: 180分×109回 / 420時間 [入学金 / 33,000円(税込) 授業料 / 583,000円(税込)/合計616,000円]
タイムテーブル: 期間は約1年、週2~3日、時間帯はキャンパスによる
日本語教師養成講座
授業料: 420時間 [入学金+教材費+管理費/AU$450 授業料/AU$/4500 合計AU$4950(約371,000円)]
タイムテーブル: 期間は11週間、週5日月~金、9am-4pm(12pm-13pmは昼休み)
上記を比較してシドニーで学ぶメリットとしては、日本語教師として海外の人達に日本語を教えるということを考えると、学習段階で異文化経験(エクスチェン ジ、地元のオーストラリアの人達との交流、日本語以外の言語体験、ホームステイ、教育実習など)が積めて、その上、授業料も比較的安いということです。
以上から、即戦力を身に付けるなら通学、将来的に活かしたいなら通信がオススメです。
その留学代理店は本当に現地の学校のことを知っていますか?
就業事情に詳しいですか?
提案しやすいから勧めているだけではないですか?
シドニー中の学校・ワーホリ事情を知り尽くしたDK留学サービスにはメジャーからマニアックまでさまざまなコースや働き方の
引き出しがあります。他の代理店に行かれた方も、まだ行かれていない方も、ぜひ弊社のカウンセリングをお試しください!
DKではシドニー留学・ワーホリ情報をSNSで発信しています。最新の現地情報やお得な学費割引も!今すぐFaceBookをいいね!またはTwitterをフォローしよう!