公開日:2016.02.26 更新日:2016.10.07
フィリピン留学で英語を学んで(インプット)、オーストラリアワーホリで英語を使おう(アウトプット)という発想の留学スタイルです。
①マンツーマンレッスン
フィリピン留学の最大の特徴は何と言ってもマンツーマンレッスン。1日4時間ほどのマンツーマンレッスンと2時間~の小グループ(1対4)レッスンが基本です。
一方、オーストラリアの語学学校はおよそ1クラス15人になります。
仮に1時間の授業時間のうち、先生が30分・生徒が30分話すとすると、マンツーマンでは生徒は一人ですから30分発言の機会がありますが、オーストラリアの語学学校では生徒は1人わずか2分しか発言のチャンスがありません。
スピーキングの技術に限って言えばフィリピンの方が15倍の効果があることになります。
人件費の安いフィリピンだからこそできる、恥ずかしがりでスピーキングの苦手な日本人にとって適した授業スタイルではないでしょうか?
フィリピンで英語を話す事に抵抗がなくなれば、オーストラリアに行っても集団授業に積極的に臨めるでしょう。
②勉強だけに集中できる
フィリピン留学の費用には寮費、食費、寮の掃除・洗濯が含まれています。
授業を受けている間に部屋はきれいに掃除され、週2~3回のランドリーサービスは洗濯ものをかごに入れて出すだけ。翌日にはきれいにたたまれて帰ってきます。
食事も毎日3食付いているので用意する必要はありません。
③英語環境が作りやすい
フィリピンで英語力をある程度上げておけばオーストラリアで語学学校に入る時、レベルの高いクラスに入れます。
語学学校は初心者からから上級まで、だいたい6レベルくらいにクラス分けされています。
入学時に筆記と面接でレベルチェックテストがあるのですが、日本人はスピーキングが弱いこともあり、初心者か、次の初級にクラス分けされることがほとんどです。
そのレベルのクラスは日本人と韓国人・中国人などで構成されていることが多いため、どんなに日本人が少ない学校に入っても、その数少ない日本人が初心者・初級クラスに集まってしまい、日本人環境になりやすいです。
フィリピンである程度の英語力を身につけてから渡豪すれば中級クラスなどからスタート出来るため、クラスは欧米人の多い環境となりやすいです。(※欧米人は母国語が文法や単語において英語と近いため英語の上達が早く、初心者・初級クラスにはまずいません)
④時給の高い仕事が得られる
オーストラリアではほとんどの方が働きたいと考えていると思います。
ワーホリビザはもちろん学生ビザでも働けるのがオーストラリアの魅力の一つです。
仕事を探す上で英語力が大きく影響してくるのは言うまでもありません。
同僚もお客も日本人なジャパレスや日本人相手のお土産屋さんで時給$10で働きたくなければ、渡豪前に出来るだけ英語力を上げておくべきです。
⑤南国だし物価が安くてうれしい
気候は好みもありますが、物価は安いに越したことはないですよね?
週末の息抜きでマッサージなんかも500円とかで受けられます♪
①日本人も多い
時期や学校にもよりますが、フィリピンで学んでいるのは平均すると4割韓国人、4割日本人、2割その他という国籍比率です。
授業以外は日本人と付き合うようになり、日本語環境にもなりやすいかもしれません。
しかし自分次第で韓国人等と英語でしゃべろうと努力したり、韓国語を覚えることも出来るでしょう。
また、全寮制・外出制限ありの英語強化合宿のような生活になります。
しばられるのが苦手な方にはちょっと辛いかもしれません。
今でこそ日本人留学生も増えましたが、もともと韓国人相手・韓国資本の学校が多く、寮の食事に韓国料理が多めなのは否めません。
しかし近頃はお客(生徒)のニーズに合わせ、各校とも食事に工夫をこらしています。
②先生の英語が訛っている?
フィリピン英語の訛りを気にする方がとても多いですが、結論から言えばあまり気にするほどでもないでしょう。
フィリピン訛りの英語を覚えてしまうんじゃないかという心配をされる方がいますが、そもそも訛りは母国語に影響されるため、日本人の英語はどこで学んだとしても、しばしば『ジャングリッシュ』と揶揄される日本人英語になります。
同様に、インド英語や中国英語という表現を聞いたことがある方も多いと思います。
それとフィリピン人は、英語は第二公用語であるため、『学んで』身につけるものです。
初めから英語しか知らない英米人と比べ、異なる二つの言語を操るフィリピン人教師の方が、分からない人の立場に立って教える事ができるという見方もあります。
また、将来英語を使った職業に就きたいと考えている方も多いと思いますが、上司・同僚・取引先・お客等がアメリカ人やイギリス人ばかりであることは、人口の面から考えても稀です。
どんな訛りの英語も受け入れ、対応しようと努力することこそが大切ではないでしょうか?
①フィリピン2カ月
寮・3食付・授業料 35万
こづかい 3万
海外旅行保険 2.5万
合計 約40.5万
②オーストラリア2カ月
学費・ホームステイ(平日2食・土日3食付) 50万
交通費・平日昼食代 5万
こづかい 6万
海外旅行保険 2.5万
合計 約63.5万
①+②
合計 約104万
③オーストラリアのみ4カ月
学費・ホームステイ(平日2食・土日3食付) 95万
交通費・平日昼食代 10万
こづかい 12万
海外旅行保険 5万
合計 約122万
※学費等は各国平均的な価格の学校で計算しています。
学校・選択コースによって料金は変わります。
※飛行機代は、時期や直行便かなどにより金額に大きな差が出るため含めていません。
※こづかいは人によって大きな差がありますので、学生らしい生活を心がけた場合の参考金額になります。
同じ4カ月学ぶとすると③と④を比べてどうでしょうか?
金額だけ比べると2ヵ国留学がものすごくお得という感じはしないかも知れません。
さらに、オーストラリアではアルバイトも出来るので、金額だけ見れば変わらないかもしれません。
しかし大事なのは目標が何なのかです。
英語の上達が最大の目標なら、上で述べてきたメリットを考慮しても2カ国留学の方がずっと魅力的ではないでしょうか?
人口約1億人の島国。
気候は熱帯(21~32℃)。
3~5月は暑く乾燥・6~11月は雨季・12~2月は涼しく乾燥。
通貨はペソで、1ペソは約2.5円(2016年1月現在)
パン5ペソ(12.5円)
水(500ml)20ペソ(50円)
カップラーメン30ペソ(75円)
屋台の外食30ペソ前後(75円)
日本食レストランの定食300ペソ(750円)~
タバコ60ペソ(150円)前後
ビール40ペソ(100円)前後
タクシー初乗り30ペソ(75円)
ジプニー(乗合バス)初乗り7ペソ(17.5円)
国語はフィリピン語、公用語はフィリピン語と英語であり、小学校からの教育は国語の授業以外は英語で行われる。
ほとんどのフィリピン人が英語を上手に使うため、英語の映画には字幕が無い。
実際はフィリピン語と英語をごちゃ混ぜに使って生活している。
スペイン植民地時代に広まったキリスト教の信者が9割を超える。
カトリック教会の影響が強く、法律上離婚が無い国として有名。
セブ島ではオーストラリアと比べると犯罪の被害に合う確率は高いかもしれませんが、複数人での行動、身の回り品の管理、タクシーで行動、行動する時間帯を注意し徹底していけば、被害に合うことはほぼないと思います。
主な被害例は
・イカサマトランプ賭博詐欺
・偽札両替詐欺
・アイフォンの盗難
などです。
学校より被害レポートを頂いてますので、出発前に良く目を通し、被害に遭わないよう対策を取りましょう。
フィリンター・・・いくつもの輝かしい受賞歴のある老舗学校(セブ)
CPILS・・・セブ島に初めてできた、日本人の少ない英語学校(セブ)
CDU ELS・・・世界的にも有名な医科大学付属語学学校(セブ)
MKエデュケーション・・・フィリピン一治安が良く、日本人が少ない学校(イロイロ)
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