ブログ
2016.10.08
フィリピン留学中はどのような所に宿泊するかご存知でしょうか?
フィリピンの語学学校は、同じ敷地内に「校舎と宿舎」が一緒になっています。周りは塀で囲まれ、入り口にはガードマンが。
まだ治安に不安がある国なので、このようなスタイルの語学学校が多いのです。
宿舎は1人部屋~3人部屋まで様々で、例えば以下のようなお部屋になります。
日本人は1人部屋を選ぶ方が多いようです。ルームシェアはあまり馴染みが無いですもんね。
食事は食堂にて朝・昼・晩と3食が提供されます。
バス・トイレは共用の場合は多いです。
こういった宿泊方法が一般的ですが、「合宿所」のような印象を持たれる方も多いです。
勉強をする環境としては悪くないですが、日本と同じレベルのプライベートが欲しい方や、社会人を経験されている方にはなかなか抵抗感があるかもしれません。
しかしながら、最近ではホテルのような滞在先を用意する学校も出て来ました。
例えばセブにある人気の語学学校では、学校近くの改装したリゾートホテルに滞在することが出来ます。
2015年に出来た新しい建物で、一部屋あたり約10㎡と十分な広さ。
家具は完備されており、トイレ・シャワーブース、金庫、冷蔵庫、電子レンジ、エアコン、洗濯機もあります。
さらに週2回のルームクリーニングサービスが標準であり、洗濯もランドリーサービスを利用することが出来ます(学校に週2回提出または近くの洗濯業者利用)。
野外プール及び食堂もあり、24時間セキュリティガード付き。
通学は学校へのバスが運行しており、5分ほどと近いです。
さらに門限が無いので比較的自由に過ごすことができます(外出時の治安には十分にご注意ください)。
気になる料金ですが、学校内にある寮よりは1~2割ほど高くなります。
しかし快適で自由度が高いので、寮は気が進まない方や社会人の方にはオススメです。
ご希望の方はDKまでお気軽にご相談くださいね。