オーストラリアに入国するにはビザが必要で、通常は「学生」「ワーキングホリデー」「観光」のいずれかのビザで来豪します。
それではどのビザで渡豪するのが一番いいのでしょうか?というご相談を良く頂きます。
一番気軽なのは観光ビザです。
ETA であればすぐに取得できて3ヶ月滞在できます。
また仕事はできませんが学校に通うことができます。
つまり観光ビザは、とりあえず3ヶ月以内の短期留学したい方にオススメです。
次にワーキングホリデー・ビザですが、30歳までという年齢制限がありますので(他にも条件はありますが)、これを満たしている場合は ワーキングホリデー・ビザを申請するというのも選択肢の1つであり、取得も簡単です。
ワーキングホリデーでは1年間滞在ができ、仕事ができ(1雇用先で6ヶ月以内)、学校に通え(4ヶ月以内)、3ヶ月間ファームで働けばもう一年同じ条件で滞在できるセカンド ワーキングホリデーの申請も可能になります。
また、ワーキングホリデーから学生ビザへの切り替えも現地で行えます。
つまり ワーキングホリデー・ビザは、仕事も勉強もしながら1,2年間海外生活を送りたい、またその後も長期で学校に通うなどしてオーストラリアに滞在したい、という方にオススメです。
最後に学生ビザは語学学校や専門学校・大学に通う場合に取得できます。
期間も通学期間分のビザが発給されるので、3カ月以上の勉強がしたい場合は学生ビザがおススメです。
しかもオーストラリアの学生ビザは仕事をすることができます。週20時間までと制限はありますが、勉強に仕事に、海外で充実した学生生活を送る事ができます。このビザの場合、まず日本で学校を決めて申込をして授業料を払って、学校から入学許可証を入手して学生ビザを申請して、その後に 健康診断を受けて学生ビザが発給されるという流れになります。手続き的には一番ややこしいですが、全てDKでサポート可能ですのでご安心ください。