シドニー現地の「今」をお届け/留学生ブログ
2017.06.27 公開 by レイシ
今週のテーマは、「情報収集と主張する事の大切さ」です。
抽象的なテーマなので、
①学校
②ホームステイ先
上記、2点に絞って伝えて行きたいと思います。
★★★★★語学学校★★★★★
〜〜〜〜〜情報収集編〜〜〜〜〜
語学学校と言えど、オーストラリアにはめちゃめちゃ一杯あります。
正直、「どの語学学校を選べばいいのか、よく分からない。」
そんな気持ちになるのは、当たり前です。
しかし、前回のテーマであった「住居探し」と同様に自身の中で優先順位を決めて語学学校を選択するのがベストだと思います。
①学費
②先生の質
③学校の授業時間(午前か、午後か、変更可能かなど)
④学校が提供するコース
⑤学校外活動
⑥その他サポート
⑦日本人が少ない所
⑧立地や規模
(例)resumeを添削してくれるサポートがある、インターンシップがある、バリスタの資格が取れる等々
上記の項目で優先順位は何ですか?
それを決めた上で、学校選びするのがベターだと思われます。
ただ、これっては何処で情報収集するの?と思われるかもしれません。
私の確認方法は2つでした。
1、DK留学サービスのサイトにあったこちらのURLを確認しました。
https://dktokyo.com/category/school_ericos/
是非、一度目を通してみて下さい。とても見やすくて分かり易いと思います。
2、エイジェントに優先順位を伝えて、オススメを聞いて、後は自分でホームページを確認する。
さて、晴れてこれで語学学校が決まって現地に行くとしましょう!
残念ながら、現地で問題が起こります。
僕が実際に体験した事では、「担任の先生の一人だけあまり宜しくなかった」という点です。
まぁ、日本では考えられないことですが、ここから主張することの大切さをお伝えしたいと思います。
〜〜〜〜〜主張する事の大切さ〜〜〜〜〜〜
■■前提の話■■
この学校では6人の先生と話してきまして、うち5人の先生に指導をしてもらった経験があります。
そのうちの5人はとても熱心に指導してくれたり、授業前に準備しているのが分かります。
「どうやったら、生徒が英語を上達出来るのか」を念頭にしている先生が多く、学校もその姿勢を凄く感じます。
ただ、何処もそうですが、楽に仕事している人いませんか?
「こんなんでいいでしょーー、どうせ同じ一時間だし」
「まぁ、いいかー、関係ないし」
ってスタンスで仕事している人周りにいませんか?
担任の一人はそのスタンスで仕事をしていました。
私はadvanceのクラスでは、週間で2名で授業を回しているのですが、
今までで一番ショッキングだったのが、
「先生は資料をコピーをするのはもう辞めてくれと上から言われてるから、コピーするなら5ドル払え」です。笑
※情報①
そして、授業は本を読む事ONLYです。
題材は、「ショーシャンクの空に」
クラスメイトの全員で順番に音読して読み進めて行くのですが、まぁ中々難しいです。
スラングもそうですが、不明な単語が羅列されており、前後の文脈からも単語が推測出来ずに苦労してました。
もちろん最低限聞いた事は答えてくれますが、聞かないと何も教えてくれない状態です。
そして、先生は「あとは慣れだ」的な事をいって授業を進めて行きます。笑
後で聞いてみた所、クラスの8割はもはや、意味不明状態でした。笑 ※情報②
そして、この話を他の先生にしてみた所、
「あの先生は昔から教えるのが嫌いで、生徒からの苦情が多すぎる」と同じ教員ですら、共感するレベルでした。
※情報③
この情報①〜③をもって、私は主張する事を決めました。
学校にある、student serviceに行き
「彼の授業内容に不満がある」彼の発言の例や授業内容に納得がいかない事を伝えました。
「先生」と「生徒」ってのは、自分がお金をPAYしている人が、おもいっきし目の前にいるのです。
その先生のパフォーマンスに納得いかないのであれば、講義する。ってのはある意味、ビジネスとしては当然です。
はい、ここまで言うと凄く私の愚痴っぽく聞こえるかもしれませんが、、、
ただ、これが現状です。
そして、これは同時に凄く良いチャンスだと思いました。
何故かというと、
英語力が伸びる最大のチャンスです。
こうゆう時に、調べる単語や使う文書は絶対に忘れないです!
授業で学ぶ英語より、これが生きた英語だと私は思いました。
なので、自分が情報収集した上で、可笑しいな。と思ったら是非自分の気持ちを伝えてみましょう!
それは間違えであるかもしれませんが、でも自分の気持ちを伝えないと損すると思います。
こっちに来てまだ3週間ですが、
日本人は、「察する」「空気を読む」「気を利かす」などとても敏感です。
それはとてもプラスに働く事があります。
だから、世界的に見ても日本人は好まれる人種だと思います。
一方で、それは「わびさび」って美徳がお互いあることが前提だと思っていて、
「相手の事を思って、伝えない」が必ずしも良い方向になるとは限りません。
特に、海外の場合は比較的に「言語化してしっかりと伝える」を重んじる人が多いです。
それは、他民族国家だからこそ、共有言語を重視している証拠かもしれません。
なので、なんで分かってくれないのだ。
って思う前に、どう言語化したら伝わるのか。を考えても良いかもしれません。
そうしないと、自分が辛い気持ちになったり、虚しい気持ちになったりするかもしれません。
以上です!
レイシさんの【目指せビジネスビザ!】シドニー奮闘ブログ
バックナンバー
その留学代理店は本当に現地の学校のことを知っていますか?
就業事情に詳しいですか?
提案しやすいから勧めているだけではないですか?
シドニー中の学校・ワーホリ事情を知り尽くしたDK留学サービスにはメジャーからマニアックまでさまざまなコースや働き方の
引き出しがあります。他の代理店に行かれた方も、まだ行かれていない方も、ぜひ弊社のカウンセリングをお試しください!
DKではシドニー留学・ワーホリ情報をSNSで発信しています。最新の現地情報やお得な学費割引も!今すぐFaceBookをいいね!またはTwitterをフォローしよう!