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【留学・ワーホリ向け】オーストラリアでの滞在方法

公開日:2015.12.29 更新日:2016.12.15


オーストラリアでの滞在方法、留学生、ワーホリ向け

シドニーでの宿泊方法

ここではオーストラリアでの滞在方法を5つご紹介します。留学やワーキングホリデーの場合、ホームステイ、ドミトリー(寮)、シェアハウス(フラットまたは一軒家)、バックパッカー、B&Bなどが一般的です。

①ホームステイ

ホームステイ(Homestay)は留学生などがオーストラリアの一般家庭に滞在し生活体験をする事です。受け入れる家族をホストファミリーと呼びま す。

オーストラリアは多民族国家なので外国人も溶け込みやすく、フレンドリーな雰囲気に包まれながら現地の生活習慣・文化に触れることができるでしょう。 また、実際にオーストラリアの家庭で使われる英語に触れ、英語漬けの環境にできるため、英語上達にもつなげることができます。

最初の滞在先としては最も一般的です。オーストラリア人の家庭に入り、生活習慣や考え方などを直接知る機会はそうありません。留学やワーホリならではの体験です。

DK利用者も到着後の初めの1~2ヵ月はホームステイで過ごす方が多いです。1~2ヶ月のホームステイ期間中にシェアハウスを探し、その後はシェアハウスで滞在というのが人気のパターンです。

ホームステイの手配は学校が行うことが多く、学校お申し込み時に同時に依頼できます。

シドニーの場合、ホームステイの滞在費は1週間で$280が目安。平日朝・夜、休日は3食付きが基本です。

場所はシドニー郊外が多く、学校のあるシドニーシティまではバスで1時間というのが平均的なホストファミリーです。

ホームステイは高いという印象がありますが、食費や光熱費は込みであり、得られる環境などをトータルで考えると決して高くはありません。留学生など長期滞在者が選ぶ最初の宿泊方法として今も人気があります。

ホームステイ先に着いたら、まずは家族と挨拶。その後自分の部屋やキッチン、洗濯機やバスルームの使い方、門限や外出時の決まり、家事のお手伝いの範囲など、ファミリーでのルールをまず確認しましょう。

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➁学生ハウス(寮)

日本から予約出来る学生専用のシェアハウスです。皆同じ学生で、様々な国の留学生が生活しているため、ふだんの生活をしながら国際交流が図れるというメリットがあります。

ハウスメイトはヨーロッパの学生が多いです。英語環境にこだわるDKからのお願いで、定員10名前後のハウスになるべく日本人が2人以下になるよう国籍をコントロールしています。

ランドリーやシャワー、トイレなどは共用が基本。外出や外泊の決まり、共同生活をするうえでのいろいろな注意点がある場合もあります。ルールを守り快適な共同生活を送るようにしましょう。

ホームステイと比べると市街地に近く(バスや電車でシティまで30分前後)、基本2人か3人部屋が4つほどある一軒家かフラット(マンション)で、ベッドや机といった必要最低限の家具が備えてあります。

食事は共同キッチンで自炊が基本です。滞在費は1週間で$160~。人の出入りの激しいバックパッカーなどより安全で割安です。

オーストラリアの場合、学生ハウス(寮)がある語学学校は少ないです。またあったとしてもその学校の生徒でなければ利用できません。

しかしDKはどの学校の生徒も滞在できる学生ハウスを用意しています。ホームステイはちょっと苦手…という方はぜひご相談ください。

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➂シェアハウス

フラット(日本でいうマンションやアパート)または一軒家を数人で借り、家賃を安く抑える滞在方法がシェアハウスです。

日本ではあまり馴染みがありませんが、オーストラリアでは一般的です。日本と違いワンルームの物件がほとんどなく、就職や進学で都会に出る若者は通常シェアハウスに入ります。その後結婚などを機にマンションや一軒家を購入又は賃貸し、余った部屋はシェアに出すといった文化なのです。

家賃を等分して支払うため、1人当たりの家賃は安くなり、滞在費を抑えることができます。また、いろいろな国の学生や社会人と共同生活するため、貴重な経験にもなります。

フロ・トイレは共同での使用がほとんどですが、1人部屋を借りるなら自分の部屋を持つことも出来るので、プライベートな落ち着く空間は確保できるでしょう。シェアハウスを探す方は、各都市の新聞や掲示板・ウェブサイトなどで情報を集めることができます。

フラットや一軒家を自分で借りるには、長期の契約が必要になります。そのため語学留学・ワーキングホリデーでは自分で部屋を借りるのは難しいでしょう。そのため長期滞在者(永住者や留学生)が借りている家の一部屋をシェアする形です。家具や食器などは付いており、タオルや洗面具などの日用品は自分で用意します。

こういったシェア探すときは、インターネットや日本語の情報誌などが便利。
DKシドニーオフィスの掲示板にもシェア募集情報が有るので、ぜひ参考にしてください。

シェアに入る時は「ボンド」とよばれる敷金(通常家賃の4週間分といったところが多いです。問題がなければ通常は出るときに返金される)と、「レント」と呼ばれる家賃(最初の1~2か月分)を支払います。
光熱費は家賃に含まれている場合が多いですが、請求金額を他のシェアメイトとワリカンする場合もあります。

シェアは他人同士の生活になるため、トラブルが起きないようお互い気を使うことが重要です。
キッチンやバスルームの使い方、掃除について、電話料金の払い方、友だちをつれてきたり、ホームバーティーを開いたりするときの決まりなど、ルールーをしっかり確認し、シェアを決めるようにしてましょう。

シェアの滞在費は場所などによって大きく異なりますが、シドニーの場合1週間で$100~$200が目安です。
例:シドニーシティのフラット、1部屋を2人でルームシェア:週$120~150前後
例:シドニー郊外の1軒屋、1人部屋:週$150~180前後

バックパッカーのドミトリー

④ユースホステル(YHA)・バックパッカー

ユースホステル(YHA)やバックパッカーは、オーストラリア各都市にある簡易宿泊施設。旅行者に人気のいわゆる安宿です。
旅行・ラウンドなどで短期滞在の場合には、家賃も安くいろいろな旅人に会える魅力的な滞在方法です。

ユースホステル(YHA)

まずユースホステルですが、世界中にネットワークをもつユースホステル協会に加盟している宿泊施設のこと。
世界80ヵ国、5500ヵ斤にネットワークをもち、会員証をもっていれば世界中のユースが割安価格で利用できます。

会員証は日本ユースホステル協会から購入することも出来ますが、オーストラリアに着いてからでも購入するこ とは可能。一年間有効のホステリングインターナショナルカードをYHAトラベル・アンド・メンバーシップセンターか直接各ユースホステル(YHA)で購入できます。

ちなみに会員でなくても宿泊できます。もし会員でない場合は、規定の宿泊料金に追加料金を支払うことで宿泊できます。この追加料金を15回支払った段階で、一年間有効のホ ステリングインターナショナルメンバーシップが交付されます。

オーストラリアを旅行(ラウンド)する場合、ユースホステルは低予算の個人旅行にうってつけの宿泊施設ですね。

またユースホステルでは自分が次にどこへ行きたいかを告げれば、近くのユースホステルを紹介してもらえ便利です。

なお、知らない方も多いですがユースホステル(YHA)オーストラリアのホームページには日本語ページがあり、オンラインで予約もOK。

つまり旅行以外にも日本からホームページで予約すれば、ワーホリや留学での最初の宿泊できます。
ホームステイはちょっと高い!苦手!といった方にもオススメです。

詳しくはYHAオーストラリアのホームページにてご確認を(ウェブサイト右上の日本国旗をクリックして日本語へ変更できます)。

バックパッカーズ

次にバックパッカーズとはユースホステル以外の格安宿泊施設。

これらの宿泊施設は、1つの部屋に数人が宿泊するドミトリー(2段ベッドからなる共同部屋)がメインですが、場所によっては個室になっているシングル・ダブルもあります。

個人経営の宿が多いく、ユースホステルと比べると都心部に近い所が多いようです。

料金もユースホステル(YHA)よりも割安な場合が多いです。しかし宿によって当たり外れが多のも特徴です。

一方でYHAはどこに泊まっても比較的キレイでクオリティが安定しています。

どちらにしろ共同部屋を選んだ場合、盗難等に気をつけ、荷物の管理はしっかりしましょう。

料金の目安

どちらも料金は都市によって異 なりますが、シドニー周辺では6人部屋などのドミトリーが1泊$30-40前後、シングル・ダブルだと1泊$50-70前後でしょうか。キッチン、シャワー、トイレは共同が基本です。

1日単位で宿泊できるので、オーストラリアを旅行する短期滞在者には便利です。シティの便利な場所にあるので、現地 到着後シェアハウスが見つかるまでの短期滞在など、使い方次第では留学・ワーホリの方にもオススメです。

⑤B&B(ベッド アンド ブレックファースト)

「シドニー B&B」の画像検索結果

日本では馴染みないですが、オーストラリアではよく見かけます。Bed & Breakfastの略で、朝食と宿泊がセットになった宿です。日本での民宿にあたります。一般家庭がいくつかの部屋を提供している場合が多いので、部屋数がそれほど多くなく家庭的な雰囲気を味わえます。短期滞在の旅行者に最適でしょう。


いかがでしょうか?

留学・ワーホリでは、初めにホームステイなどに滞在し、その間にご自分でシェアハウスを探すパターンが一般的です。旅行の際にはバックパッカーやB&Bを利用すると良いでしょう。

DKではホームステイだけでなく学生ハウスも手配が出来ます。お気軽にご相談ください。

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