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留学・ワーホリの持ち物準備まとめ

公開日:2015.12.22 更新日:2016.10.14


留学・ワーホリの荷物準備

荷物・持ち物を準備しよう!

海外旅行とは違い、海外で生活することになるワーキングホリデー。
荷物も多くなりがちですが、あれもこれもと全てを用意して持って行くわけにはいきません。
「現地調達」を前提に、現地では手に入りづらい必要なものをピックアップしていくことが重要です。
またどうしても持ちきれない分は、あらかじめ現地へ送ってしまう事が出来ます。

「自分で持って行く荷物」「現地へ送る荷物」に分けてみる

荷物の準備を始めたら、まずは「自分で持って行く荷物」「現地へ送る荷物」に分けてみるとわかりやすいです。

●現地へ送る物は、電気製品や本など、すぐに使わない物。
●自分で持って行く物は、飛行機内手荷物や現地到着後すぐに必要とする「生活用品」が中心です。

「生活用品」

滞在先がホームステイの場合、自分で持って行く生活用品は数週間分で足りると思います。
たとえばタオル類や歯ブラシなど。これらは現地でもすぐに購入できます。
しかしコンタクトやメガネは日本の方が安いので、予備を多く持って行ったほうがいいです。
またコンタクトのケア用品も現地にありますが、自分に合ったものがあると思うので日本で多めに用意したほうが安心です。

「勉強道具」

辞書は電子辞書が便利です。現地では手に入りにくく高いので持って行くとよいです。
英和・和英だけでなく、文法や実用例文が載っていると重宝します。
また日本の歴史や世界史などの辞典機能も意外と便利です。

また最近ではICレコーダーも便利。安く買えるので持っている方も多いと思います。
小さいので携帯気軽に持ち運べて、授業を録音してあとでリスニング訓練が出来ます。
授業中に使う場合は必ず先生に許可をもらいましょう。

電卓もあると便利です。最初はオーストラリアドルになれないと思うので、お金の計算などに役に立ちます。名刺サイズの電卓をひとつ持って行くとよいです。

「衣類」

現地の学生は服装が非常にシンプル。Tシャツやカジュアルなシャツ、ジーンズ、スニーカーが定番です。冬はそれに加えて、ジャケットやジャンパー、ハーフコートをはおる程度。
現地学生たちは、清潔で動きやすく、カジュアルな服装で十分だと考えているようです。

パーティーに参加する機会もあると思いますが、ほとんどが友だちの家で開かれるホームバーティーや先生や仲間とのバーベキューパーティー程度。それほど気合を入れる必要はありません。
しかし高級ホテルやレストラン・結婚式などフォーマルな場所に出席する機会がある人は、スーツやワンピースなどを用意しておいたほうがいいでしょう。
部屋着や下着類に関しては現地調達が基本ですが、サイズに注意して買いましょう。現地のものはどうしても大き目です。

「常備薬」

オーストラリアではスーパーや薬局などでカゼ薬・胃腸薬などの常備薬を買うことができます。
しかし日本と比べると効果が強く、体に合わないことも多いようです。
普段飲み慣れている薬を自分で持って行く方がよいでしょう。

持病のある人は、かかりつけの病院で「英文の処方箋」を書いてもらいましょう。
その際、どこにどれくらいの期間行くか、何をする予定かも具体的に伝えてください。
万が一体調が悪くなったときは、現地の医者に処方箋も持って行きましょう。
なお女性の方は化粧品も、自分の合っていて使い慣れた物を持って行くとよいです。

飛行機内に持ち込む「手荷物」

飛行機での移動中だけ必要なものを持ちこみます。
なお次の書類は、出入国のときに必要になるので、出発の日に忘れないで所持し機内に持ち込みましょう。

  1. パスポート
  2. 入学許可証 (COE)
  3. 滞在先を証明するもの 決まっている人は住所、未定の人は予約しているホテル名
  4. お金(現金($100から200程度で十分)や、クレジットカード、海外旅行保険証など)
  5. 往復または片道の航空券
  6. ビザ発給許可通知書
  7. 身分証明書(国際免許、国際学生証など)

重要書類はすべてコピーをとって、予備として持って行くと安心です。
パスポートや、滞在先の住所、電話番号は家族に伝えておきましょう。

なおDKでは、上記書類や学校・滞在先の連絡先などをまとめて、出発前に皆さんへお渡ししています。安心してオーストラリアへ出発できます!

入国の際は検疫に気をつける

オーストラリアは自然保護の観点から検疫にきびしい国です。持ち込めないものは没収されたり、時には罰金を課せられたりこともあります。

食べ物を中心に、持ち込み禁止品や申告が必要な物を事前に以下でチェックしてください。

オーストラリア大使館関税部
オーストラリア大使館検疫検査局

なお、検疫を管理しているのがAQISです。Australian Quarantine and Inspection Service の略で、いわゆる「オーストラリア検疫検査局」です。

例えばオーストラリアに持ち込めないものや郵送できないもの、ペットを連れて行きたいなど、荷物についはAQISの管轄です。

ちなみにオーストラリアの顔である人物「クロコダイル・ハンター」スティーブ・アーウィン氏(写真)の広告でもお馴染みでした。

スティーブ

AQIS の役割は、オーストラリアの動植物や人々の健康、環境に影響を及ぼし得る他国の害虫や病原体の侵入を防ぐために、必要な検疫を行うというものです。

例え ば、オーストラリアに到着した際に受ける荷物検査がそれ。検疫の対象となるものは漏れなく検査・処理を受け、また必要であれば没収、破棄されるという具合 です。

オーストラリアの検疫法に違反すると、最高$60,000の罰金および最高10年の懲役が科されますのでご注意を。

検疫は日本から荷物を送ってもらう場合も同じです。あらかじめ家族や友人にも「送れない物」を伝えておくと便利です。

「貴重品を紛失したときは」

現金やパスポートなどの貴重品は、盗難にあったり紛失した場合には、すぐに最寄りの警察に届け出てください。
パスポートは現地の日本大使館・総領事館で再発行可能ですが、大変時間がかかります。
また万一に備えて、パスポートのコピー(顔写真のあるページ)を取っておいてください。再発行の手続きが若干スムーズになります。

トラベラーズ・チェックを紛失したり、盗まれたりした場合は、銀行に申し出れは再発行出来ます。こちらも購入したときにもらう写しや使用枚数、金額、番号などを控えておくと、手続きがスムーズです。

これで完璧♪持ち物リスト

出国前の持ち物チェックはこれで完璧!!DK で学校申込・ビザの手続きが済んだら、いよいよオーストラリアに向けて出発です!!必要な持ち物を準備することは意外と時間がかかります。早めに準備を始めましょう!!

● 絶対に必要な持ち物(これだけは 空港に向かう前に再確認しましょう)

持ち物 内容
パスポート パスポートがなくては海外に行けません。予め写真ページのコピーを準備しておくと来豪後、何かと便利です。また、パスポートは有効期限を必ずチェックして残存期間をしっかり把握しておいてください。
ビザ インターネットでビザ申請した場合、ビザの交付は Email で通知されます。念のため、そのページをプリントアウトして携帯してください。
航空券 航空券はノーマルチケット、規割引運賃(PEX)、格安航空券3種類とあります。自分の予算に合わせて選びましょう。ノーマルチケットは高額なので、PEX か格安航空券がオススメできます。出国時に空港着いてから忘れたことに気づかないように!!
現金 オーストラリア到着後、日本円は使えません。事前に銀行または出国時に空港で、当面必要になると思われる額を両替しましょう。クレジットカードもあると便利です。

●準備に時間がかかる持ち物(申込や支払などで手続きに時間がかかります。早めの準備が大切)

持ち物 内容
留学保険 海外では食べ物・気候の違いで思った以上に体調を崩しやすいものです。病気やケガや事故などの万が一に備えて、現地での通院費用がカバーできる留学保険に加入しておくことをオススメします。 ほとんどの留学保険は、現地に到着後は加入できませんのでご注意ください。
DKでも申込みは可能。お問合せください。
クレジットカード 手持ちの現金が少なかったり、学校の授業料など高額な支払いが必要なとき、クレジットカードがあるとやはり便利です。いろいろな場面で身分証明 証として使うこともできます。
Visa か Master を持っていれば問題ありません。JCB は使えないところが多い のでご注意を。
トラベラーズチェック 最近はクレジットカードの影響でしょうか、トラベラーズチェックを携帯する人は減っているようです。とはいえ、 トラベラーズチェックは紛失しても番号を保管していれば再発行できるので、まとまったお金はトラベラーズ ・チェックにしておくと現金で持っているよりも安全です。トラベラーズチェックは銀行や郵便局などの金融機関、クレジットカード会社、旅行代理店などで購入できます。
国際免許証
および
日本の運転免許証
オーストラリアで車を運転する予定の人は国際免許証を準備しておくとよいでしょう。国際免許証の有効期限は1年間ですが、各州ごとに 旅行者の運転ルールは異なります。例えば、NSW 州では保有期間3年以上の日本の免許証があれば、オーストラリアの正規免許証が取得できます。現地の生活では、パブに入るときなど ID の提示を求められるケースが多々あるので、パスポートをいつも携帯するのではなく、IDとして携帯することを目的に NSW 州の免許証を取得することもオススメです。
最終学歴の証明書(英語版) 来豪後、大学院・大学・TAFE・カレッジなどに進学を検討されている方は、事前に最終学歴の卒業証明書および成績証明書の英語版を入手しておくことをオススメします。来豪後、学校申込の際にこの書類が必要となった場合は、例えばオーストラリアから日本の学校に手配しなければならなくなります。手間と時間を考えると事前に準備しておくとよいでしょう。

●持っていくと便利な持ち物(なくても困りませんが、あると便利な持ち物をご紹介)

持ち物 内容
国際学生証 博物館、美術館などで割引が効くので、日本で学生の人は持っていくことをオススメします。申請は大学の生協、ユースホステル協会の窓口で可能。窓口で書類を揃えて提出すれば、その場で発行してもらえるケースが多いです。
ユースホステル会員証 ユースホステルに宿泊する予定のある方、特にいろいろな場所を旅行することを考えてる方は持っていくことをオススメします。現地でも入会可能です。

●勉強道具など(多くの方にとって来豪目的の1つである英語の習得。以下の持ち込みがオススメ)

持ち物 内容
日本の筆記用具 オーストラリアの文房具は値段が高く、しかも質が悪い!! 日本から使い慣れたものを持っていくと役に立ちます。
電子辞書 現地で購入すると非常に高いので、日本で購入するのがオススメ。常に携帯し、英語上達に役立ててください。 ちなみに、携帯用の小さな紙の辞書でも十分使えます。
履歴書 オーストラリアで仕事を探すとき、英文履歴書と場合によっては和文履歴書が必要です。英文履歴書は和文履歴書があれば作れるので、まずは日本語でしっかりとした履歴書を事前に作成しておくことをオススメします。英文履歴書は DK でも代筆サービスを行っておりますので、ご利用ください。
実例会話集・ポケット参考書など 来豪後はすべて英語での生活になります。到着後、簡単な日常会話に自信がない人は、実例会話を集めたポケット参考書が役に立つことでしょう。英語をしっかり勉強したい人は、文法書や単語集などオーストラリアで勉強するための本を持参するものよいで すが、あまりたくさん持っていく必要もないかと思います。日本で習った英語と現地で学ぶ英語は、文法1つに関しても違いますよ!!
使い慣れた手帳・アドレス帳 誰でも使い慣れた手帳やアドレス帳を持っていると思いますが、オーストラリアに行く時にもそうした手帳などを持って行くと便利です。また、手帳には以下の 内容をメモしておくと緊急時に役に立ちます。
● お金に関する情報
クレジットカード紛失先の連絡先 / キャッシュカード紛失時の連絡先 / 航空券紛失時の連絡先
● トラベラーズチェック紛失時の連絡先 / トラベラーズチェックの発行番号 / 滞在に関する情報(ホームステイなど滞在先が決まっている方)/ 滞在先の連絡先 /滞在先の住所
● ビザ等に関する情報
パスポート番号 / ビザ番号 / 海外旅行傷害保険の詳細と連絡先 / オーストラリア大使館の住所と連絡先

●電化製品について

持ち物 内容
変圧器・変換プラグ オーストラリアは日本と異なり240Vで三叉のコンセントを使用しています。日本の電化製品を使用したい場合は、変圧器とプラグが必要になります。現地での購入は数が少なく高いので、日本からの持込みをオススメします。
ノートパソコン 人によってはパソコンは必須アイテムでしょう。ただし、インターネット・カフェはどこにでもあるのでメール・チェックぐらいであればインターネット・カフェでも大丈夫です。 ちなみに DK Sydney Office では誰でも無料でインターネットを利用できます。パソコンは10台あり日本語も使えます。是非ご利用ください。
デジカメ 旅の記録にカメラは必需品ですが、ビデオカメラがあると、後で旅行時のハプニングや友人の声などが聞けたりと、帰国後にオーストラリア生活のよい思い出になると思います。ただし、実際に持って行くと、かさばる上に面倒 なのであまり撮影しなかったりしますが… マメな人にはオススメです。

●薬について

例えばシドニーであればどんな薬でも購入はできますが、効き目が強すぎるなど自分の体に合わないことも多々あります。心配な方は使い慣れた以下の薬を持っていくことをオススメします。
普段使用している薬 / 風邪薬 / 下痢止め / 虫刺されのかゆみ止め / 日焼け止め

● 衣服について

例えば、シドニーの冬は意外と寒いです。当然日本ほどは寒くなく雪も降りませんが、暖かいと思って油断していると寒暖差が激しいので、簡単に風邪を引いてしまいます。とはいえ、衣服はかさばるのでなるべくコンパクトに!! シドニーには お店も多く、意外といい服が見つかりますので現地調達でもOKです。

  • ジャケット(上着、防寒具)
  • スーツ・ネクタイ・ワイシャツ(オフィス系の仕事を考えてる方は必需品
  • ジャージ等(部屋着)
  • Tシャツ
  • ボトム
  • 下着
  • 靴下
  • サングラス
  • 帽子

●生活用品について

例えばシドニーなどの大都市であれば、日用品は何でも購入できます。初めの生活ができるだけあれば十分でしょう。しかし、化粧品、整髪料などは品質が 良くなかったり、成分が合わなかったりするケースが少なくないので、使い慣れたものを日本から持っていくことをオススメします。

併せて読みたい!

出発準備ができたら、オーストラリアで何をするか考えることも大切です。以下の記事もご参照ください。

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