公開日:2015.12.06 更新日:2016.03.10
ビザが発給されたら、航空券の手配(予約)をお願いします。
※航空券の手配はビザ取得後がお勧めです。
DKでは、航空券はご自分で購入してもらっています。最近はインターネットなどで簡単に購入できるため、ご自分で手配した方が安いためです。航空券も賢く購入して、留学費用の節約につなげてほしいと思います。
航空券は直行便や経由便などいろいろな種類があるので、もし迷ったら遠慮なくご質問ください。DKをご利用の方には最適な航空券を購入できるようアドバイスいたします。
注意点としては、格安航空券は紛失しても再発行してもらえなかったり、予約の変更や払い戻しができないなどの制限があります。予約時にきちんと確認しておきましょう。
また、帰りの便が出発する72時間前までに、各航空会社にリコンファーム(予約再確認)をすると安心です。
航空券には次の3種類があります。ちなみに航空券を一番安く予に入れたいなら、格安航空券を利用するとよいでしょう。
ワーキングホリデーは片道航空券でも入国できます。帰りの飛行機は現地で別途購入することになります。帰りの航空券がないと不安！という方は、1年オープンのチケットがよいです。帰りの日程が未定な場合でも、帰国が近づいたときに搭乗希望日を航空会杜に予約することもできます。
片道だけの航空券で、ワーキングホリデーや留学などで長期滞在する場合に利用。
ただし、この航空券を利用して入国する場合、国により様々な制約（留学ビザな ど渡航先のビザを持っているか、帰りのチケットの購入資金を持参しているかなど）がありますので、訪問先の大使館のホームページでご確認ください。
帰国便を決めずに出発できる往復航空券。
搭乗区間と有効期限だけが決められており、帰国便は後日予約することが可能。
チケットの有効期限が短いほど安く、長いほど高くなります。
最初から往復とも搭乗日や経路、便を全て決定し、変更は一切不可の往復航空券。
滞在期間を延長するなどの場合には、帰国分の航空券は無駄になります。
しかし、制約が多い分価格は低く設定されているのが一般的。
オーストラリアの夏の時期12月から2月ころは料金が高く、特に年末年始は満席で希望通りのチケットが取れないこともあります。
また現地の新学期は1月末から2月、この時期も渡豪者が増えます。
そのほかには、3月下旬の卒業旅行シーズン、ゴールテンウイーク、お盆の時期は海外旅行のピークなので、できれば出発日からはずしたいところです。
到着日は学校開始の1週間～2，3日前がお勧めです。
到着した翌日から学校開始！というのは、移動疲れも残り慣れていない新生活を始めるには辛いです。
余裕をもって到着するようにし、オーストラリアの地理や交通などにも慣れて、リラックスして学校に行けるようにしたいものです。
またホームステイに入る方は土日到着がお勧め。
週末はファミリーがそろっていることが多く、入居してすぐファミリーに自己紹介できます。
ファミリーの生活ルールーなども把握しやすいでしょう。
搭乗するときの荷物は、航空会社によって規定が異なります。各自航空券を購入した航空会社に確認しましょう。
たとえばカンタス航空（オーストラリアの航空会社）でエコノミークラスの場合、預ける荷物は23kgまでは無料で、それ以上は追加料金がかかります。また機内に持ち込める手荷物は、1個(3辺のサイズの合計が115cm以内で、7kgまで)です。
直行便の場合、オーストラリアまで所要時間は、日本からいちばん近いケアンズで東京(成田)から約7時間、シドニーまで約9時間、メルボルンまたはパースまで約10時間。
日本からは夜の便が多く、翌朝到着となります。
機内では、飲み物や食事、ビデオや音楽を楽しみながら、リラックスして十分に休息をとってください。
到着時間が近づくと、現地の天気情報や乗り換え・アクセス案内が機内アナウンスされます。
到着前はトイレ・洗面所など混むので、早めに済ませておきましょう。
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