Interview
公開日:2016.09.29 更新日:2018.06.08
【留学体験談】ご夫婦で語学留学、現在も学生ビザでシドニーを満喫中の宮本さんへインタビュー
— 宮本さんのプロフィール —
奥様と一緒に渡豪。語学学校で1年間英語を勉強しました。その後は奥様がビジネスカレッジで学生ビザを取得して、家族滞在ビザでシドニー生活を満喫中です。
― 出発前日本では何をされていたのですか?
日本ではコールセンターに勤務していました。その前は全然関係ないですが美容師をしていたんです(笑)今はシドニーの美容院で働いているので、その時の技術が役に立っています。
※宮本さんの勤務している美容院はコチラ。日本人美容師が活躍しています。⇒http://www.planethair.com.au/
― どのような経緯で留学されたのでしょうか?
それまで海外経験もゼロで英語力もゼロ。当時32歳でこのまま海外を経験しない人生はもったいないと思いました。当時付き合っていた現在の妻といつか2人で海外に行こうと約束していて、結婚を機に一緒に留学を決意しました。ただ結婚してすぐだったので、両親には反対されましたが(笑)
― 海外経験ゼロから留学される方は珍しいですね!しかもご夫婦一緒なので勇気のいる決断だったと思います。まずは一年の語学留学でしたが、留学プランはどのように決定したのでしょうか?
とにかく英語力がゼロだったので語学留学を選びました。かなり低予算で初心者から学べる学校ということで、小林さんに勧めてもらったNSEC(ノースシドニーイングリッシュカレッジ)にしました。
― なぜ留学先にオーストラリアを選んだのですか?
いやあ海外にいったことが無かったので、暖かいところがいいのかな~と(笑)
― では実際に留学して、シドニーの第一印象をお願いします。
寒かったです。寒すぎて引きました(笑)今思うと9月だったので仕方ないですが、当時は分からなくて暖かいとばかり思ってました。
― 始めの滞在先はご自分での手配でした。いかがでしたか?
初めの1週間はつらかったです…
1日目はとりあえずホテルで、2日目からバックパッカーに泊まりました。その間にシェアハウスを探したのですが、見学に行くのが大変で。重いスーツケースを持ってバスで移動しながら何件も見て回りました。
5日目に何とかケンジントン(シドニーシティの南東部)にあるシェアハウスに入ることが出来ました。
そのシェアは半年いたのですが、オーナーがイスラム教の方だったんですよ。ルールが厳しくて、例えば豚肉がダメとか…生活スタイルが違い過ぎて結局退去しました。でも宗教や文化の違いをいきなり経験出来でいい勉強になりました。
その後は今も住んでいるノースシドニーのシェアハウスにいます。オージーや日本人もいるシェアですが、落ち着いていて快適に過ごしています。
― 学校はシティのNSEC(ノースシドニーイングリッシュカレッジ)でした。いかがでしたか?
ハッキリ言うとレベルの高い学校ではなかったです。でも英語力ゼロだった自分のレベルには合っていて良かったです。プレインター(初中級)から初めて、最終的にはアッパー(上級)のクラスまで行きました。なにより学費が安かったですが、その割には勉強になったし友人も出来て楽しい学校でした。
― クラスメイトの国籍はいかがでしたか?
南米系が多くて6割くらいいました。あとは色々な国の生徒で、日本人もぼちぼちいました。
― クラスの雰囲気はいかがでしたか?
南米系が多いので、明るくてアクティビティとか盛り上がります。南米の生徒はとにかく話しまくるので英語が上手くなるのが早い。間違いを恐れずにとにかく英語を話すことが大事だなって気づきました。
― 先生はいかがでしたか?
合う先生もいればそうでない先生もいました。でもみんな共通して親切な先生ばかりでしたよ。
― 仕事はいかがでしたか?
シティの美容院で今も働いています。日系の美容院ですが、同僚は香港や中国人もいて楽しいです。お客はアジア人が多くて、中国人が6割、日本人3割、ローカル1割くらいです。海外で働いていると日々新しい発見があって刺激になります。
― 友人はいかがでしたか?
今は仕事の同僚が中心で、ローカルの友人、日本人の友人もいます。色々な国も友人が出来るのがシドニーの良いところだと思います。
― 休日はどのように過ごしていますか?
もうBBQしかないです(笑)でも買い物に行ったり、料理したり、散歩したり、普通のシドニーの生活や暮らしが楽しいです。
― 英語環境は意識していますか?
とても良い環境を作れていると思います。日本人の友人もいますが、ローカルや色々な国籍の友人も出来ました。とにかく英語を使うこと、話すことが重要で、今はそれが出来る環境です。
― いいですね、英語は使わないと上達しないですよね。
でも僕より妻の方が英語上手いですけどね(笑)
― なるほど(笑)さてこれまで留学生活についてお伺いしました。出発前と比べてご自身はどのように変わったでしょうか?
そうですね、良く思うのが日本にいると世間体とか気にしますが、こちらに来て全く無くなりました。気持ちが自由になりました。
あとは今まで色々なコトがあってトラブルもあったけど、何とかなるんですよね。そういう困難や壁に対して、逞しく強くなりました。たぶん世界中どこでも生きていけるんじゃないかな(笑)なんかそういう自信が出来ました。
― おお、とても良い経験をして成長されていますね。では留学・ワーキングホリデーすると、何を得ることが出来ると思いますか?
うーん、得られるものは人それぞれだと思います。ただ少しでも興味があれば、絶対に行くべきです。マイナスになることは1つもないです。
― そうですね、例えば海外では困難や苦労したことも貴重な経験になりますよね。もっと多くの日本人が海外へ飛び出してほしいと願います。
― 最後に、DKをご利用された感想はいかがでしたか?
出発前は不安だらけでしたが、小林さんと電話で話して、「いけるな」という確信を持てました。予算も少なかったですけど、具体的なイメージが持てて行こうと決心出来ました。
あと学校の初日で道に迷って、電話したの覚えてますか?あの時はかなりテンパってましたが、学校に連絡してくれて無事にオリエンテーションにも参加できました(笑)
シドニーオフィスにもお世話になっていて、僕も妻も本当に感謝しています。
― あ、覚えてます(笑)海外だと初めは道が分からないですよね。DKをご利用頂いてありがとうございました。
― また、貴重な体験談をお伺い出来ました。今後もシドニーでの生活を楽しんで、困ったことがあればいつでもご連絡ください!
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