Interview
公開日:2016.09.24 更新日:2016.11.02
— 千葉さんのプロフィール —
日本の大学に入学するも心の病気を抱えてしまい、1年生の時点で休学。大学に通って意味があるのか?辞めようか?と今後の目標を失っていました。
そのころ友人が海外留学をしていて、写真などから海外の楽しそうな様子に惹かれました。周囲のススメもありシドニーへ短期留学を決心します。そして帰国後はワーホリビザで再渡豪し1年間シドニーに滞在しました。
今回は短期留学、そしてワーキングホリデーから帰国し、現在は大学3年生になる千葉さんにインタビューして感想を伺いました。
留学ワーキングホリデーを通してどのように変化し、何を得たのでしょうか?
― 初めは短期で語学留学されましたね。いかがでしたか?
文化の違いや、多国籍な友人にすごく刺激を受けました。自分を認めてもらえる場所というか、すごく楽な気持で毎日を過ごすことが出来たんです。体調不良も気持ちの問題だったのですが、だんだんと良くなっていきました。
それでもっとシドニーにいたい!って思うようになって。あと英語があまり出来なくて悔しいって思いもありました。
シドニーから戻ってすぐ小林さんに相談して、ワーホリにしたんです。
― そうでしたね。あの時は何度もお越し頂いてご相談したのを覚えています。ちなみになぜオーストラリアを選んだのですか?
治安を考るとやっぱり安全な国がいいなと思って。家族も心配していたのでオーストラリアにして良かったです。
― では実際に留学して、シドニーの第一印象をお願いします。
とりあえず英語が分からない!
皆優しいから話しかけてくれるんです。ネイルがかわいいねとか。でもあまり分からないのが悔しかったです(笑)
― 初め滞在先は弊社の学生ハウスでした。いかがでしたか?
すごく楽しかったです。色々な国の子がいて、コロンビアやイタリア、ブラジル、インドも子もいました。いつもみんなでワイワイしてました。
順番に夕食を作る日を決めて、みんな自分の国の料理を作ったり。私も和食作りましたよ。
留学とワーホリで合計すると、結局半年もいたんですよ(笑)
― おお、気に入ってもらえて良かったです(笑)その後の滞在先はいかがでしたか?
タウンホールにすごく安いシェアを見つけてラッキーって引っ越しました。
初めは良かったんですよ。でも途中なぜかオーナーが変わったり、先に引っ越した子のデポジットが返ってこなかったりトラブルばかりで!シェアメイトと協力して交渉したり揉めたりありましたが、結果的には良い経験だったなと思います。
でも安いシェアは注意が必要です。皆さん安いところは気を付けてくださいね(笑)
― なるほど。安いのには理由があります。シェア探しの時は安すぎる物件は気をつた方がよいですね。
― 学校はシドニーシティのアビリティでした。短期留学もワーホリも同じ学校をを選びました。いかがでしたか?
初めの短期留学の時にとても気に入って、結局ワーホリでもリピートしました。
先生が良かったかな。プライベートでもクラスを連れてビーチに出かけてくれたり、すごく仲良くなりました。あと学校全体のノリがいいというか、みんな仲がいいんですよ。学校に行くのが楽しかったです。
あとコースが多いのが良いと思います。途中から一般英語プラスへコース変更を勧められて、そこではプレゼンの練習なんかもしました。アビリティで英語力がかなり伸びたと思います。
― クラスメイトの国籍はいかがでしたか?
イタリア、韓国、中国、スペイン、あとはチリとアルゼンチンの子もいたかな。サウジアラビアもいましたよ。国籍は本当に色々でした。
― クラスの雰囲気はいかがでしたか?。
イベントが多くて、ほとんどの子が参加していました。だからクラスがすごく仲良くて本当に楽しかったです!
― 友人はいかがでしたか?
学校の友達と卒業後もよく遊んでいました。ヨーロッパ人で、イタリア、フランス、スペインの子たちです。
― 仕事はされましたか?
和食レストランでアルバイトしました。オーナーがブラジル人で、スタッフも日本人は私だけっていう変わった和食レストランでした(笑)
― 休日はどのように過ごしましたか?
友達とビーチに行ったり、あとクラブにみんなで良く行きました。
女の子は入場無料の日があるからそれを狙って(笑)友達がどんどん出来てオススメです。
― 友人や仕事・休日の過ごし方など、英語環境を意識して作っていましたか?
むちゃくちゃ意識していました。日本人を避けていたのでかなり嫌な人だったと思います(笑)
でも今だけだからと思って意識して、ほとんど日本人の友人はいなかったです。
おかげで英語は自分でもめちゃ伸びたと思うし、色々な外国の友達と出会えることが出来ました。
― さて帰国して現在は大学に復学されました。留学・ワーホリ何を得ましたか?
今は赤坂のホテルでアルバイトをしているんですが、外国人の方が多いんです。そこで英語がとても役に立っています。
あとシドニーでチャイルドケアのボランティアをしていました。それが楽しくて半年くらい続いて、今思うとやりがいのある仕事だったなって思います。将来は例えばインターナショナルプレスクールとかの仕事に就けたらいいなって考え始めました。
― 出発前と比べてご自身はどのように変わりましたか?
色々な人に出会って、考え方がポジティブに変わったと思います。
例えばオーストラリアは時給が良いじゃないですか。だからシェアメイトの南米の子で、がんばってアルバイトをして自分の生活費だけじゃなく親に仕送りをしている子もいました。すごいと思いました。
そして同じシェアで同じ生活をしているのに、私や日本人はなんて恵まれているんだろうって反省しました。
色々な人の生き方や人生を見て、親に感謝したいという気持ちと、普段のいつもの生活から楽しい!と感じるようになりました。
― 留学・ワーキングホリデーすると、何を得ることが出来ると思いますか?
強くなれます。シドニーに行く前の自分は本当に甘かったなと思います。精神的に強くなれると思います。
― これから出発する方へ、アドバイスがあればお願いいたします。
せっかく海外へ行くので、外国の友達を作って英語で生活することが大切かなって思います。
本当に色々困ったことありましたけど、自分で英語で解決するとすごく自信が付きます。
あとこれは帰国後なんですが、3か月くらいノリが日本の友達と合いませんでした。友達にシドニーへ行って嫌な感じになったって言われました(笑)
日本の感覚に戻るのに時間がかかるので気を付けてください。友達減ります。
― ああ、それはありますね(笑)他の方からも聞きますし、皆さん気を付けましょう。
― 最後にDKをご利用された感想を頂けると嬉しいです。
留学の時もワーホリの時もあれだけ色々と話を出来たので、安心して出発することが出来ました。
小林さんに相談して一気に留学が具体的になって、決心できたと思います。本当に感謝しています。
― いや、私の方こそご利用頂きありがとうございます。本当に良い留学・ワーホリをされたと思います。今後の更なるご活躍を期待しています!
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