※上記写真はDKスタッフが学校見学の際撮影したものです。
TAFE (Technical And Further Education、テイフ)とはオーストラリア最大の公立職業訓練専門学校です。キャンパスはオーストラリア全土に200以上、シドニーエリアだけでも30以上あります。私立のビジネスカレッジとの違いはとにかくコースが多いこと。TAFE では何百ものコースを開講しており、オーストラリアの様々な資格の取得がここで可能になります。入学にあたっては、最低でも IELTS 5.5 ポイントが必要になるため、留学生にはこの部分がネックになるケースが多いと思われますが、TAFE の付属英語学校、または TAFE と提携している英語学校からダイレクトエントリーをすれば IELTS なしで入学可能!! お気軽にお問い合わせください。
シドニーエリアの TAFE については TAFE NSW – International Students 、キャンパスの場所を知りたい方は TAFE NSW Institutes Map をご参照ください。なお、日本の小学校・中学校・高校にあたる NSW Government School については NSW Government Schools でご確認ください。
コース情報
パートタイムの Evening IELTS コースが TAFE NSW の Ultimo キャンパス で始まりました。詳細はお問合せください。
Reading Class: Monday 6 – 8p.m. $220 for 6 classes
Writing Class: Tuesday 6 – 8p.m. $220 for 6 classes
Speaking and Listening Class: Wednesday 6 – 8p.m. $220 for 6 classes
※Full practice test On demand
※Individual consultations On demand
私がこの学校を選んだ理由は、TAFE NSW の本科コースに入学するためです。TAFE NSW 付属の語学学校に通えば、IELTS のスコアなしで本科コースに進むことができます。
僕が最初にこの学校に行って驚いたことは、日本人の少なさです。他の学校であれば10~20%は日本人が いるんですが、ここでは1~2%程度で英語を学ぶ環境としては最適だと思います。また、授業時間が8:25am~12:50pmとなっていて、学校が終 わった後も時間に余裕があるのでオーストラリアの生活を十分楽しめます(※時間割は年度によって変更する場合があります)。集中して英語を勉強したい方には是非オススメです。
(語学学校の勉強内容についてアンケート回答いただきました)
レポートやプレゼンの件ですが、私のコースは1セミスターでレポート2個、プレゼン1回でした。またnote-taking, research, referenceといったレポートの完成に至るまでの過程も提出しなければなりませんでした。
レポートは一回でパスはほぼなく、4回ほど再提出してパスできました。
プレゼンについてですが、何度も練習を先生の前で行い、評価が悪ければ何度もプレゼンを行いました。
授業全般についてですが、readingの方法(scaning, skimming)やspeakingの基本的な部分を教えていただけるので非常に役に立つものだと思います。
ただ、基本は1セミスターが20週ですが私は途中からスタートしました。初めはついていくのが少し大変でした。
2019年の学費・その他費用は以下になります。
入学金 | $150 |
教材費 | |
授業料:一般英語 | $320 |
ホームステイ手配費 | $300 |
ホームステイ滞在費(平日2食、土日3食付き) | $310 |
空港送迎 | 片道:$140 |