コラム
2015.12.15
オーストラリアのワーホリに限らず、異文化交流が目的なので、語学留学以外にもアルバイトなどが出来るのがワーホリの最大のメリットです。
オーストラリアにいる間に最高6ヶ月間の就労が認められていて、生活費などを働いて稼いでもいいのです。
また最大の特徴としてオーストラリアのワーホリは、扶養する子供がいても申請可能になっていて、普通ならワーホリをあきらめなければいけない人でも、オーストラリアには子供を連れて行けるメリットがあります。
以前まではでは子供がいるという理由で、年齢制限にかかってなくてもあきらめていた人が、オーストラリアのワーホリを利用出来るようになっています。
ワーキングホリデービザは政府間協定なのでルールは決まっていて、ちゃんとクリアしないとワーホリを申請しても拒否されます。
ワーキングホリデービザ申請日とビワーキングホリデービザ発給日ともに、オーストラリア国外にいる必要があります。
ワーキングホリデービザ申請日に18歳以上であることもルールの一つです。
17歳10ヶ月でも申請することはムダです。
同様に、31歳になってしまったら申請しても受け付けてもらえません。
ワーキングホリデービザは若者の異文化交流が目的という大前提があるので、年齢制限があり厳格に守られているのです。
また、ワーキングホリデービザは移民というものではなく、あくまでも期間が決まっているということを明確にするために、オーストラリアに12ヶ月以上滞在する意思がないことをお求められます。
オーストラリアのワーホリの申込には、有効期限内のパスポートと健康診断、人物審査、資金証明で申請対象者であることを証明する書類が必要になります。
資金証明は、オーストラリアで1年間滞在費出来るだけの貯蓄額があるかということを求められます。
ワーホリで行くのだから、オーストラリアに行ってからアルバイトをして稼げばいいというものではないので注意が必要です。