コラム
2015.12.16
ワーホリの一番の魅力は、滞在期間中、自由行動ができるということです。
ワーホリの期間は12か月ですので、一年をどのように過ごすかは、全く自分にかかているということになります。
ではここで、オーストラリアでワーホリを楽しむために、参考となる一例をご紹介しておきましょう。
まず1~3か月は、英語の勉強に励みましょう。もし語学力が心配なら語学学校で英語を勉強するほうがよいです。というのは、ここできちんと勉強しておかないと、円滑なコミュニケーションができないと、その後したいと思っているバイトの面接に通ることはできないからです。
また学校にいくことで、友達ができます。海外生活はコネ社会ですので、友達は多い方が何かと便利です。どこの語学学校を選んだらいいか、分からないとき、無料セミナーに行ったり、ワーホリを取得することをサポートしてくれた会社に相談に乗ってもらうこともできます。
4か月目に入り、英語でコミュニケーションができるようになったら、バイトを始めてみましょう。できればオーストラリア人と一緒に働ける職場を探しましょう。その方が、さらに英語力があがります。
でも英語がやはり心配という方は、日本人観光客をお客さんとする旅行会社やお土産屋さんで働くという方法もあります。
7~9か月目は何ができるでしょうか。「セカンドワーキングホリデービザ」の取得を目指しましょう。
このビザの申請条件は「最低3か月間、政府指定地域で季節労働に従事した証明を提出できること」というものです。つまり、農家などで収穫の手伝いを3か月した証明を出すということになります。
ほとんどは肉体労働ですが、これのビザが取れると最大24か月、オーストラリアに滞在することができるようになります。
最後の10~12か月目は、オーストラリアの美しさを満喫しに旅行に出かけましょう。大自然を楽しんだり、スキューバダイビングのライセンスを取ったり、地球のへそと呼ばれるエアーズロックを見に行くのもいいでしょう。