|
「オーストラリアの教育水準は非常に高い」というキャッチコピーはよく見かけますが、本当のところはどうなのでしょうか? ここでは日本との比較で見ていきます。
TAFE
や大学などのコースの多さを見れば、オーストラリアの教育機関では日本と比較すると専門的なスキルが見つけられるコースが多様で細分化されており、自分が必要としているまたは関心がある学位・資格だけを取得することができることが大きな特徴です。
それでは日本とオーストラリアの大学の国際的な評価はどうなっているのでしょうか? ここでは一例として
Shanghai Jiao Tong University による Academic Ranking of World Universities - 2007 にある Top 100 Asia Pacific Universities を見ていきます。
ただし、これらのランキングは発表元や評価基準によって順位が異なりますのであくまで参考程度とお考えください。それでは上位9校を見てみましょう。
Top 9 Asia Pacific Universities
アジアの大学のトップ9の内、日本の大学が6校、オーストラリアが2校、イスラエルが1校となっています。つまり、これを見ていえることは、たくさんある
アジア
国々の中ではオーストラリア大学の評価は高く、また英語圏であることも踏まえて、自分の国の大学に進学するのならばオーストラリアの大学に進学した方がよ
いと考えるアジアの学生が多いということです。そのため、多くのアジアの学生が永住ビザを見据えてオーストラリアの大学で学んでいます。しかし、日本で
は、日本の大学の方が国際的な評価も高い上にオーストラリアの教育機関の知名度が低いため、日本の大学よりオーストラリアの大学に進学することを選ぶ人は
非常に少ないということが現実です。海外の大学でしかもオーストラリアの大学をあえて選ぶ人は、専攻科目・オーストラリアという環境など何か特別な理由が
ある場合がほとんどだと思われます。このあたりが日本からオーストラリアの大学に進学する人の数が増えない理由ではないでしょうか?
ちなみに、オーストラリアの大学への進学は内申と英語力がポイントになります。留学生は入学試験などないので、日本の有名大学に入学するよりはオーストラ
リアの有名大学に入学する方が簡単です。ただし、入学後は比較にならないほど大変ですが・・・ その意味で大学でしっかり勉強したい人には海外の大学はオ
ススメです。しっかり勉強したという経験は必ず本人の身になります。
● Bachelor, Diploma, Certificate についてはオーストラリアの学位をご参照下さい。
|